今年もまた、このシーズンがやって来た!冬の沖釣り人気ターゲット、ヤリイカ&ヒラメ。
その豪華2本立て!
プロフェッショナルアングラー大塚貴汪が、シーズンインしたばかりのヤリイカとヒラメの攻略法を紹介する。
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2つの釣りに共通すること。それは「穂先の感度」が重要だということ。繊細なアタリを捉えたり、海底の様子をしっかりとリサーチするためにはどちらの釣りにも欠かせない。
神奈川県三浦半島の剣崎。港には、ヤリイカ船の出船を待ちわびた釣り人達が集まっている。本来ならトップシーズンにさしかかっているはずのヤリイカだが今年はかなり遅れ、ようやくシーズンイン。シーズン初期の水深はおよそ100から130mとやや浅め。とは言え、100m下のヤリイカ独特の繊細なアタリを捉えるには、穂先の感度の良さとそれを逃さない集中力が求められる。
さすがは大塚。シーズン初期の小さなヤリイカのアタリも見逃さずにまずは1杯。さらに大塚は追い乗りを狙ってじっくりと待ってから上げると・・・1杯、2杯・・・さあ一体何杯ついてくる!?
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続いて、茨城県・鹿島港へやって来た。ターゲットは鹿島でも12月1日に全面解禁になったばかりのヒラメだ。まさに今が旬!
もちろんこの釣りも穂先が命!エサのイワシがヒラメにおびえて逃げ回る前アタリ、そして食いついた時のゴツゴツとしたアタリ、最後に針掛かりするまで全ての情報を明確に伝えてくれる。
アタリが少ないヒラメ釣りだけに、前アタリから始まる緊張感はもうたまらない!果たして、良型のヒラメヒットなるか!?
釣趣と食味を併せ持つ、冬の人気ターゲット、ヤリイカ&ヒラメ!その攻略法が詰まった30分。
また、豪華ヤリイカ&ヒラメ料理もご紹介!どうぞお楽しみに。