身近な川でこんな大物が!
今回のターゲットは、カープ(コイ)。
「鯉釣り」というと、皆さんはどのような印象がありますか?
オジサン臭い?
ほとんどアタリが無くてタイクツ?
今回はそんなイメージを吹き飛ばす全く新しい鯉釣り、いや、「カープフィッシング」の世界をご紹介。
釣りの舞台は、都会の河川、江戸川。アングラーは、福安佳秀。日本人として初めてヨーロッパで開催されるカープフィッシングの世界大会に出場するなどヨーロピアンスタイルカープフィッシングの第一人者だ。
そもそもヨーロピアンスタイルのカープフィッシングとは何なのか?
今までの鯉釣りとの一番の違いはエサ。ヨーロッパではカープベイツという小さなボール状のエサを専用の仕掛けに付けて使う。カープベイツには色、味(匂い)、サイズなど様々あり、季節やその日の状況に合わせて使い分ける。
カープベイツを使うことで鯉釣りが大きく変わった点は、数釣りができるということ。“待つ釣り"というイメージが強かったが、ヨーロピアンスタイルのカープフィッシングでは、連続ヒットなども望める。よりアクティブにより戦略的に!あなたの身近な川や湖で70cmや80cmを超える大型とのファイトを楽しんでみては如何だろうか?