釣り好き男女4人が、砂浜、河口、磯で、仕掛けやルアーを変えるだけで、思いつくまま自由な発想で、いろんな釣りをエンジョイ!
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アングラーはSFA(スーパーフレッシュアングラー)の秋丸美帆、齋藤絵理、山脇愛子、高槻慧。4人が向かったのは福岡県宗像大島。魚影豊かな玄界灘に囲まれた宗像大島には、約30隻の遊漁船があり、旬の沖釣りが楽しめる。また平成23年には海上釣り掘やプレジャーボートの係留施設を備えた、大型釣り施設が完成。まさに釣り天国!
4人は、宗像大島に渡る前に、フェリー乗り場近くの河口と砂浜に立ち寄り、「ちょい投げ」を楽しむ。浜ではシロギス、河口では20センチもある良型ハゼが入れ食い。
宗像大島に渡り、まずは島の西端にある津和瀬(つわせ)のゴロタ場でエギング。高槻、齋藤、山脇がアオリイカをゲット。その後、風が吹いてきたので風裏の加代(かしろ)へ移動。高槻と齋藤が一投目でイカをゲット、秋丸がワームでカサゴを釣る。
途中、シーバスフィッシングが大好きな山脇がヒラスズキを狙いに島の北西端にある大島灯台下へ。向かい風で一面真っ白なサラシ。コンディションはばっちり。サラシにミノーを通すと、ヒラスズキがバイト。山脇は大喜び。
その後、全員が合流し、岩瀬(いわせ)のゴロタ場で根魚を狙う。岩の隙間に竿先を突っ込み、ワームをちょいちょいと動かすと、ムラソイがヒット。
次の日、西風が吹き荒れたため、風裏の加代へ。エギング、胴突き、ワーム、ブラクリと様々な釣り方で楽しむ。イカ、カサゴ、ベラ、カワハギ、フエフキなど色んな魚をキャッチ。宗像大島の自然を満喫した。