今回は、ボートでのエギングでアオリイカを狙う!舞台は三重県は尾鷲。ここは、熊野三山へと通じる参詣道である世界遺産・熊野古道を有し、美しく且つ神秘的な自然が広がる。目の前に広がる尾鷲湾はこのシーズンともなれば、アオリイカファンで賑わう。
アングラーは、エギングブームの火付け役、宮澤幸則。そして、三重県をホームグラウンドとする住澤直樹。この2人が、ボートエギングならではのテクニック、そして機動力のある自由な釣りの魅力をお届けする!
初日、乗り合い船に乗り込んだ2人は、尾鷲の海を知り尽くした船長にポイントを任せて、気ままにエギングを満喫!餌木(アオリイカなど、イカ類を釣るのに特化した和製ルアー)のチョイスを楽しみながら、今釣れているヒットカラーや、海況に応じた色の選び方などを紹介!エギングは、こうした様々な餌木からどの餌木を選択するかに試行錯誤するのも楽しみの一つなのだ。仕掛けはその餌木を付けるだけのシンプルさ。あとはキャストすれば釣りスタート。ボートからなら、カケ上がりや根周りに居着くアオリイカはもちろん、沖でベイトを追いかけて回遊するアオリイカも狙える。機動力を活かして幅広くポイントを攻めることができるのが最大の魅力だ。
2日目、今度はレンタルボートに乗り込んだ2人。自分達で操船し、好きなポイントへと船を走らせる。水深10mほどの浅場から20mを越える深場まで、様々なテクニックを駆使しながら次々とアオリイカを釣り上げていく2人の技にも注目。
エギングにハマる2人の男が魅せるボートならではの楽しみ方がギッシリ!ビギナーでも玄人でもエギングの楽しみ方が広がる30分です。