今回は、全国的に大人気の、アオリイカのエギング、その、入門編!
春から初夏にかけて産卵するアオリイカ。初秋に孵化した子どものアオリイカは、秋になると活発にエサを追い始める。これからはまさに数釣りが楽しめるベストシーズンだ!
今回のアングラーはエギングのエキスパート・辻原伸弥と、釣り大好きの“女子大生”秋丸美帆。辻原が選んだ場所は、若狭湾は福井県小浜。例年、小浜周辺の漁港には早くからアオリイカが入っている。
初日。朝からの雨で水温は低下。魚の活性に影響が出るのではないかと心配された。
昼過ぎに漁港に到着した2人は早速エギング開始。しかし、エサになるベイトはいるものの本命の姿が見えない。キャストを繰り返すがアタリはない・・・。その状況に適したエギはどんなカラーなのか。様々なエギにチェンジしながらしぶとく狙い続ける。
その後、ポイントを転々と移動。
午後5時半。辻原がようやく1パイ目を手にした。シーズン・インしたばかりのアオリイカはまだまだ“手の平”サイズ。そして、福井県小浜でのエギングは初挑戦の秋丸も夕マズメに1パイをゲット。初日の最後に好感触を得て、2人は翌日に期待をつなぐ。
2日目、午前6時過ぎ。無風、快晴。エギングにとって良い条件が揃った。
すると辻原は一投目からヒット!秋丸も朝マズメのベストタイムにゲット!
典型的な朝夕マズメ時のパターンだ。
さあ、ようやく、アオリイカ・パーティーの始まり!?
アオリイカを誘うロッドアクション。初心者が釣れる確率をアップさせるエギ選び。エギングの楽しさがたっぷり詰まった30分。
さあ、貴方も、レッツ、エギング!!