昨年の6月、初心者ながらもヒラマサ、ヒラメ、大型マダイ、そして、「幻の魚」とさえ呼ばれるクエ(11キロ)を釣り上げ、「小柄な大物ハンター」として、釣り界を驚かせた現役女子大生アングラー秋丸美帆が、再び、大物を狙って玄界灘を訪れた。
今回、彼女の釣行は、大物を釣り上げ、その魚を、父にプレゼントすりことが目標だ。最愛の父こそが、
秋丸が幼い頃、彼女に釣りの楽しさを教え、この世界への扉を開いてくれた人だ。今回、その父に、「釣った魚の手料理を食べさせてあげたい」誰もがうらやむ「魚運」の持ち主の秋丸だが、自然相手の現実は、そう甘くない。釣行日は、底潮が動かず、魚に食い気がない。しかも玄界灘特有の荒い根を攻めるため、根掛りに悩ませ続けられた。
そんな厳しい状況下でも、秋丸は粘り強くアタックを続ける。
果たして、最愛の父に大物高級魚をプレゼントできるのか?!
ハラハラドキドキの釣行、そこには小柄な大物ハンター・女子大生アングラーの、人として、釣り人としての成長があった!
どうぞ、ご期待下さい!!!