釣った魚をまじまじと観察した事がありますか?
普段はゲストでしかないベラも、観察してみるとキレイで、そして愛くるしい。
今回のザ・フィッシングはいつもと違い、釣った魚を水槽に入れて、ミニチュア版の自然を再現してしまおう!それがこのアクアリウム・フィッシング。
今回、そんな自然の再現にチャレンジするのは、スーパーフレッシュアングラーの高槻慧と齋藤絵理。釣りは普段からしている2人も、釣った魚を水槽で飼うために持ち帰ったことなどない。一体どうすれば?
そこで訪れたのが、横浜にある「よしもとおもしろ水族館」。分からない事はその道のプロに聞いてしまおう!釣った魚のケアから、持ち帰るまでの注意点など、分からない事を真剣に聞く2人。そして、様々な水槽が設置されたこの水族館を見て回り、自分の再現したい自然のイメージを膨らませていく。
「もしムラソイが釣れたら、岩で隠れ家を作って…」、そう、釣れた魚の生態に合わせてちゃんと水槽のレイアウトをしてあげなくてはならない。だんだんとビジョンが見えてきた。さぁ準備開始。まずは用品を揃えなくては。
次に、アクアプロショップにやってきた2人。店員さんに自分達のビジョンを伝え、その水槽に何が必要かを相談。そして一式揃えた。これで準備は整った。後は、肝心の、主役となる魚を釣るだけ。
翌朝、朝から2人は伊豆にやってきた。高槻は磯から、そして齋藤は堤防から魚を狙う。さぁ、一体どんな魚が釣れたのか?そして、どのような水槽が完成したのか?
釣った魚を一度は飼ってみたい。そんな事を思った事がある方。ぜひ今回のザ・フィッシングをご覧になって、そしてチャレンジして頂きたい。釣った魚を観察していると新たな発見があなたの釣りの幅を広げるかもしれない。どうぞお楽しみに。