2010年3月6日

見方が変われば釣りも変わる!エリアトラウトを100倍楽しむ(秘)テクニック

誰でも簡単に釣りが楽しめる管理釣り、またの名をエリア・トラウト。釣り以外にもバーベキューや、キャンプを楽しめる釣り場も多く、初心者にも親しみやすい釣り。

元々は、自然のフィールドが禁漁期間中の練習用として利用されることが多かったエリアトラウトだが、今やそれ専用のテクニックが必要な程、エリアトラウトは1つのゲームフィッシングとして確立されている。

そのテクニックとは、毎日ルアーやフライを見ているトラウト、つまり“スレた”魚をどうやって掛けるかということ。どんなルアーで、どんな動きを付けて、どう食わせるか、魚との知恵比べに病み付きになったアングラーが虜になっている。

そんな管釣りを極めようと、初心者代表SFA(スーパーフレッシュアングラー)の高槻と山脇が、エリアトラウトのスペシャリスト高田達也と共にやってきた。

まずは管理釣り場のなかでも大物が釣れることで人気の池にやってきた3人。
高槻は普段から、エリアトラウトに通っていることもあり自信ありげだ。はたして“大物”池の“スレた”トラウトにもその技は通用するのか?

しかし、そんな高槻を尻目に先にヒットしたのは山脇。高田のアドバイス通りのラインを流し、ヒットさせた。大物専用池ならではの強いアタリ。ロッドがしなり、ドラグ音がいつまでも止まない。ロングファイトの末、釣り上げたのは50cmオーバーのトラウト。

一方、経験者のはず?の高槻は大苦戦。悪いのはルアーかそれとも誘い方か…?
そんな高槻に高田がそっとアドバイス。魚の習性を知り、魚に合わせた釣りをするのが一番のコツなのだ、と。

大物池で釣りを楽しんだ後はもっと魚の習性をしろうと、自然に近い形に作られたネイティブエリアへ。ここは魚が泳いでる様子がはっきり見えるので、ルアーの動きに反応し、バイトしてくるのがはっきり見える。つまりサイトフィッシングを楽しむには一番の場所。さらに魚の動きを知るのも一番良い所なのだ。

SFAの二人は高田から魚の動きや反応を学び、自分達で狙い通りに釣り上げた一尾に喜び、エリアトラウトの楽しさを満喫した一日だった。簡単そうで、実は「超・奥が深い」エリア・トラウト、貴方も病みつきになること、間違いなし!!


詳細情報

 
 
場所/ポイント 山梨県 鹿留湖
出演者 高田 達也(たかだ たつや)
山脇 愛子(やまわき あいこ)
高槻 慧(たかつき さとし)
タックル図
----- 地図・リール -----

----- 高田 使用タックル -----

----- SFA 使用タックル -----

取材地連絡先 Fish on!鹿留
0554-43-0082