2010年2月13日

投げ釣りニューワールド!キャスティズムVol.8

一本のロッドで、浜でも堤防でも小磯でも状況に合わせて、次々にターゲットを変えていく臨機応変な新感覚の投げ釣り! それが“キャスティズム”。今回はその第8弾をお届けする。

アングラーはもちろん、この釣りの提唱者・“職業釣り師”村越正海。そして、村越が帯同するのは、スーパーフレッシュアングラーの高槻慧。高槻は、この釣り初体験。初体験でも充分楽しめる、ということを紹介するためだ。

2月2日、東京湾を横断するアクアライン、釣り場の千葉・内房に向かう車中、高槻は、キャスティズムについて、村越に聞きまくる。
「タックルは?」
「仕掛けは?」
「投げ方は?」
高槻は、初めての釣りにワクワク・ドキドキ!

予備知識を叩き込んで、いざ、実釣へ。場所は、南房総の勝山。狙うのは、カワハギ。カワハギは、沖釣りのターゲットとして大人気だが、投げ釣りで釣れることはまだあまり知られていない。「目からウロコ」の釣りだ。村越提唱で、この投げカワハギが各地で静かなブームを呼びつつある。ところが折からの強風の為、初体験・高槻はおろか、村越も大苦戦。

カワハギを探して、南房総を行ったり来たり・・・。
そうこうしているうちに陽が沈み、急きょ、狙いをメバルへと変更。
臨機応変のキャスティズムならでは、だ。これが思わぬ好釣果を生む。村越が考えた仕掛けが大当たりしたのだ。メバル釣りの新天地誕生か!?そうして初日は予想外の展開のうちに終了した。

そして2日目。
この日も、メインターゲットのカワハギを探して、走りまくる。カワハギは、居る場所にさえ当たれば、必ず釣れる。その場所探しも難しさであり、面白さである。

最初の地磯で二人ともベラを連発。砂地の中の沈み根や海藻まわりにいる魚で、カワハギ釣りでは必ず顔を出すゲスト、いよいよ本命の登場か!!

自由な発想で投げ釣りの世界を広げるキャスティズムの魅力をどうぞご覧下さい。


詳細情報

 
 
場所/ポイント 千葉・内房
出演者 村越 正海(むらこし せいかい)
高槻 慧(たかつき さとし)
タックル図
----- 村越 使用タックル -----
ロッド キャスティズム23号-385、キャスティズム25号-385
リール

トーナメントサーフキャスティズム


----- 高槻 使用タックル -----
ロッド キャスティズム23号-365、キャスティズム23号-385
リール

トーナメントサーフキャスティズム