この秋、ザ・フィッシングが贈るエギング・シリーズの第３弾。
エギングブームの仕掛け人、宮澤幸則と、三重県在住のアングラー、住澤直樹。
そして、若干９歳小学３年生のスーパールーキー住澤慧樹くんが、ボート・エギングに挑んだ！

３人が訪れたのは、三重県・紀伊長島にある名倉湾。休日になると船釣りや筏釣りで多くの釣り人が訪れる絶好のフィッシングゾーンだ。今回はボートに乗り沖からイカを狙う。

住澤の案内のもと最初のポイントに到着。「まずはキャスティングで、沖から磯を狙ってみます。」と宮澤。軽快に竿をシャクりイカを誘う。すると･･･ググっと竿がしなる。早々と１匹目のアオリイカをヒット！

「ちょんちょんとシャクってテンションフォール、上手くいきましたね～。」と笑みがこぼれる。
これに続いて住澤も手のひらサイズをヒットさせる。「ここの地形はすり鉢状になっていて、ブレイク（かけ上がり）の部分によくイカがいるんです。」と話す。ボートエギングに夢中になってから名倉湾の地形を調べつくし、今では海底の地形や水深まで完全に頭の中に入っているそう。

ファーストヒットのあとも宮澤が止まらない！ヒットを連発させる。しかし、一人浮かない顔の慧樹くん。まだ一匹も釣れていない･･･


沖から磯に向かってキャスティングで狙う釣り方や、アゴリグを上手に使い、船底に落として深いところを狙う釣り方などテクニックは必見。スーパールーキー慧樹くんも大活躍！？
笑いあり涙あり！爆釣爆釣の３０分です。