2009年10月3日

足の向くまま 気の向くまま 瀬戸内・小豆島エギング放浪記

手軽に、誰でもアオリイカが狙えることで、全国的に大人気の「エギング」、そのエキスパート、宮澤幸則と辻原伸弥の2人が、「数釣り」にチャレンジ、テクニックを余すところ無く披露する!
今回2人が訪れるのは、瀬戸内海に浮かぶ小豆島。ポイントの情報は不明、釣れているのかいないのかさえ分からない。2人にとっても未知のフィールド。気の向くまま足の向くまま、行き当たりばったりの釣行である。果たして??

港に降り立った2人は、しばらく海岸線を走りポイント探し。やがて車を止め、道路脇のゴロタ場で竿を出すことに。パイロットエギは、3.0号。エギを遠投、一旦海底まで沈めたら勢いよくシャクってイカを誘う。また沈めてはシャクり、シャクっては沈め様子を見る。すると立ち位置から2~3m沖のシモリの周辺でヒット。掌サイズのアオリイカが釣れた。続けてシモリを攻める。またヒット。恐らくシモリにイカが溜まっているのであろう。宮澤は7連発、辻原は4連発。到着早々、宝の山を発見した。

2日目。前日は島の南側をタタいたが、この日は北側へ向かう。最初に選んだのは堤防。堤防の付け根や、角、潮通しの良い先端などポイントには事欠かない。が、アタリがない。水面を見ると弱ったイワシがピチャピチャとはねている。「青物やスズキなどの大型魚がイワシの群れを追いかけているので、アオリイカが警戒して活性が低いのかも。」と辻原。島の北側は条件が悪いと考え、大きく移動。また宝の山を見つけるできるのか?

状況に応じたエギの選び方、ウェイトの使い方など初心者から、中上級者にも必見の、情報満載の30分!
お楽しみに!


詳細情報

   
 
 
場所/ポイント 香川県小豆島
出演者 宮澤 幸則(みやざわ ゆきのり)
辻原 伸弥(つじはら しんや)
タックル図
----- 使用タックル -----
ロッド 辻原/エメラルダスST 85ML-MD
宮澤/エメラルダスST 86ML
リール

エメラルダス2506W