2009年8月1日

アングラーズニューワールド 未開の海ヤップ島 後編

未開の海を切り開く!
ヤップ島釣行の第2弾。水路に隔てられた4つの小さな島々から成るヤップ島は、1つの大きなリーフに囲まれている。今回の釣行はそのリーフの中と外にある釣りの魅力に迫る。

1つ目はリーフの中。船べりに立てば、そこは天然の水族館。様々な魚が見渡せるほど水深が浅く、もちろん透明度が高い。そんな海にミノーを投げ入れてみれば・・・その先は言うまでもない。釣れるは釣れる!アオノメハタ、カンモンハタ、ハマフエフキ!20cmほどのスモールフィッシュ達が面白いほど続々と釣れてしまう。その打率(ヒット率)はイチロー以上!!豊かなヤップの海だからこそできる贅沢な遊びだ。

そしてもう1つはリーフの外。リーフとの境目からは急激な深場となっており、海の色はエメラルドグリーンからコバルトブルーへと変わる。そんな深場でやるソルトルアーフィッシングと言えば、ジギング。水深50m?150mのポイントでメタルジグを落としていく。シャクリ出すとすぐに反応が!「グン、ググン!」そして一気に走り出しドラグが鳴る。イソマグロのアタリだ。他にも英語でレインボーランナーと呼ばれる美しいツムブリや根魚まで。あまりのアタリの多さに村越も休む間ナシ!

リーフ周りのジギングを楽しんだ翌日、キャプテンの提案であるポイントへ向かう。そこは島からおよそ1時間半の所にある「ハンターズバンク」と呼ばれるポイントで、地元の人間も滅多に行かない。つまり手つかずのポイントだ。「未開」と聞いたら黙っていられない!村越のフロンティアスピリットがうずき出す。

更に今回、番組では海外初登場のエビングにも挑戦!エビングとは、沖縄の伝統漁法を、村越が応用した独自の釣法。村越の飽くなき欲求はどんな結末を迎えるのか?

必見!


詳細情報

   
 
 
場所/ポイント ヤップ島
出演者 村越 正海(むらこし せいかい)
タックル図
----- 村越 使用タックル -----

取材地連絡先 フィールドゲート
03-5825-8186