2009年7月4日

釣れる魚を釣る 投げ釣り新ワールド キャスティズム

大好評シリーズ村越正海による新感覚の投げ釣りキャスティズム。今回は、村越の地元、小田原の海岸を舞台に、目の前にいる、またはいる“はず“の魚たちを釣り歩く。
一本のロッドで様々な投げ釣りにも対応でき、季節やその日の状況に合わせて釣れるものを釣っていく。それがキャスティズム。

早朝5時。やってきたのは国府津海岸。海を見れば所々でイワシのナブラが。そこで村越がすかさず用意したのが10針のサビキ仕掛け。最初のターゲットはなんとイワシだ!!
イワシの群れを目掛けて仕掛けを投げ入れていく。技術も何もない。群れに当たりさえすれば釣れてくれる。しかし、こうして当たり前に釣れるという事こそ、豊かな自然が残っているという証拠。これが釣りにとって最も大切な事なのだ。イワシ釣りを存分に満喫した村越。今度はイワシを追っているであろうサバにターゲットを変更。
食物連鎖を念頭に置いた発想だ。こうして臨機応変に釣り方を変えていく、それこそキャスティズムの真骨頂。ロッドとリールはそのままに仕掛けだけ変えることで、ターゲットを変えられるのだから投げ釣り好きにはたまらない。

狙い通り大型のサバを次々と釣り上げた村越。続いてこちらもやはりイワシを追ってきているであろう、ある魚を狙うが…。

2日目も浜にやってきた村越は大きなイワシの群れと遭遇。波と一緒に打ち上げられる大漁のイワシに村越も大興奮!すぐさまイワシを針に付け投げ続ける村越。
さらなる大物を釣り上げることはできるのか?


詳細情報

 
場所/ポイント 小田原 国府津海岸
出演者 村越 正海(むらこし せいかい)
タックル図
----- 使用タックル -----