遂にシーズンを迎えたヤリイカ釣り。乗った時のグイグイと引く感覚が釣り人を魅了する好ターゲット。もちろん食べても最高に美味い!
関東屈指のイカ釣りの名所でもある横須賀市長井にやってきたのはプロアングラーの大塚貴汪と一番弟子の北本茂照の2人。
すっかり雪化粧をした富士山を背にポイントへと船を走らせることおよそ1時間、東京湾口の州崎沖に到着。
シーズンが始まったばかりのこの日は水深200mを超える深場での釣り。しっかりと仕掛けにアクションを伝えるため、大きなシャクリを繰り返す。大変な重労働のように思えるが、道具の進化によって、タックルは驚くほど軽くなっている。これなら一日中シャクっていても疲れない!
ヤリイカ釣りに限らずイカ釣りにはイカヅノという和製ルアーを使い、イカを乗せる。その日の状況次第でツノの配色パターンを考えるのもこの釣りの醍醐味の一つ。大塚、北本もこの日のヒットパターンを探りながら次第に釣果を伸ばしていく。
そして大塚の竿に重たいアタリが!どんなサイズのヤリイカが何杯かかってくるのか!?200m巻き上げる間もワクワク感が絶えない。そして海面から姿を現したのは1杯、2杯・・・
番組では最新のタックル、そして最新のテクニックで旬のヤリイカ釣りの楽しさをお伝えします。更には船長直伝のヤリイカ絶品料理もご紹介!
春先までとシーズンが長いヤリイカ釣り。皆さんも是非その「乗り」と「美味さ」を味わってみてください。
場所/ポイント | 神奈川県 横須賀市 長井 漆山港 |
出演者 |
大塚 貴汪(おおつか たかひろ) 北本 茂照(きたもと しげみつ) |
タックル図 |
----- 大塚 貴汪 使用タックル -----
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取材地連絡先 | 光三丸 0468-56-2776 |