2008年11月29日

“投げ釣りニューワールド“キャスティズム 投げ釣りでカワハギ

一本のロッドに様々な仕掛けを付け様々な魚にチャレンジする、村越正海提唱の“キャスティズム”シリーズ。

今回は、浜から磯から投げ釣りでカワハギを釣る。弟分の、“イケメン・アングラー”佐々木修を帯同しての釣行だ。

一般的に釣りは、ターゲットやその釣り方によって、タックル(ロッド、リール)が変わる。それに対し、一本の投げ竿を駆使し、仕掛けを変えるだけで様々なターゲットに挑む。
これまでに、砂浜からの青物、磯からのシロギス、メバル、などに挑んできた。


今回のターゲットは船釣りのイメージの強いカワハギ。
それを浜からと磯から、投げ釣りで挑む、斬新な釣行。

岩手在住の佐々木は、自らフィッシングボートを所有するほどの若き“釣りバカ”ソルトルアーから管釣りまでこなすマルチアングラーだ。
しかし、投げ釣りでカワハギに挑むのは初めての佐々木にこの釣りがどう映るのか。

釣行一日目は、村越の地元・小田原の根府川のゴロタ海岸から。
地元では「投げカワハギ」の実績ポイント。しかしこの日は、ベラばかり。


この釣りは、「足で稼ぐ釣り」と村越は言う。釣れなければ、釣れそうな場所に積極的に移動するのが、この釣りの基本。

次に向かったのは真鶴半島の先端の磯。隣にはイシダイ釣り師が居るおよそカワハギ釣りのイメージではないポイントで挑む。
ここでは狙いが的中し爆釣! 

投げ竿の先に、船用の胴突きのカワハギ仕掛けを付け、アサリの剥き身を餌に数10m先のポイントに軽く投げる。
理屈は、船で行う釣りを投げ釣りで行うというもの。
初挑戦の佐々木も爆釣。投げでカワハギが釣れることに「目からウロコ」状態。ほんの2時間程度で2人で20尾以上は釣った。

その後釣行は沼津の砂浜〜西伊豆の小磯〜果ては下田の磯まで。
“移動しては、投げ、移動しては投げる”のロード・フィッシング。
もちろん釣れる所もあれば、そうではない所もある。
要は固定観念を捨て新しい釣りにチャレンジする面白さ「目からウロコ」のこの釣りに乞うご期待!
番組を見て、貴方も是非挑んでみては!


詳細情報

 
場所/ポイント 小田原~真鶴~伊豆半島
出演者 村越 正海(むらこし せいかい)
佐々木 修(ささき しゅう)
タックル図
----- 村越 正海 使用タックル -----
ロッド
キャスティズム385-23号
リール
トーナメントサーフ35キャスティズムQD

----- 佐々木 修 -----
ロッド
キャスティズム385-23号
リール
トーナメントサーフ35キャスティズム