山梨県都留市にある「FISH-ON!!鹿留」。都会からさほど離れていないところにも関わらず、大自然に囲まれ、誰でも手軽に楽しめる管理釣り場だ。

そこにやって来たのは、管理釣り場の達人・高田達也そして東北の若手アングラー・佐々木修この二人が管理釣り場で1日遊びまくる

FISH-ON鹿留には数多くのエリアがある。二人が最初に向かったのは、パインレイク。大型の魚が数多く放流されているというエリアだ。

開始から三十分程経過したところで高田の竿に当たりが！激しくなるロッド。うなるドラグ。これは大物に違いない。そして魚をあげると、網からはみ出す程の大物。

そんな魚を見せられては、佐々木のテンションも上がらないわけがない。数分後、佐々木にもアタリが！上げてみるとこれもビッグサイズのニジマス。誰でも手軽に、大物とのファイトが楽しめるのも、管理釣り場の魅力。



やがて2人は、釣り場を別の池（鹿留湖）に移動。しかし前日から降り続いた雨の影響か、なかなかアタリがこない。

次にやってきた渓流エリアでは、スプーンで釣り続ける高田はコンスタントに釣れるものの、ミノーでイワナを狙う佐々木は、やや苦戦。しかし、釣れなくとも自分なりの狙いを作って楽しむのも、釣りの楽しみ方の１つ。とはいえ、やっぱり魚の姿を見てみたい佐々木。スプーンに変えると、即座にニジマスがヒット。やっぱり、釣れれば、大人とはいえ嬉しくなってしまう。

「たかが」管釣り、“されど管釣り”。そこは、大人でも１日、時間を忘れて楽しむことができる、釣りのワンダーランドだ！

是非皆様にもこの面白さを楽しんで頂きたい。