釣り人の悩みの種を解決する、大好評企画“水中最前線”。
今回追いかける魚は、昨年の“水中最前線”第2弾で登場のタチウオ。船上からタチウオを狙うのは、プロアングラー・大塚貴汪。
昨年は、タチウオの大群の撮影に成功。群れでゆっくりと泳ぐ姿や、驚き一斉に反転するなど、これまで私達の知らなかったタチウオの姿を捉えた。
新安浦港から出船。東京湾のタチウオ釣りを知り尽くした船長の案内の下、ポイントを目指す。水中撮影には欠かせない強い見方だ。
ポイントに到着、仕掛けを投入する大塚。すると、すぐにアタリが!アタリが有ってもすぐにアワセることはしない。良く食い込むまで待ってからアワセを入れる。それは「タチウオは少しずつ齧りながらエサを食うから」と大塚は言う。
果たして水中ではどうなっているのか・・・?
いざ、水中撮影開始。そこには、エサと一定の距離を保ち、エサを良く観察しているタチウオの姿が。すると・・エサに食いついた!その食い方も、大塚の言う通りの食い方をする魚も居れば、何度も噛み付く魚、くわえたまま様子を伺う魚、中には一気に食い込む魚など、その捕食の仕方は十匹十色。今回は捕食の瞬間にスポットを当ててお送りします!
場所/ポイント | 神奈川県・横須賀市 |
出演者 |
大塚 貴汪(おおつか たかひろ) |
タックル図 |
----- 大塚 貴汪 -----
|
取材地連絡先 | こうゆう丸 046-823-1860 |