2008年7月26日

釣り人憧れの地 金洲の五目釣り

金洲。御前崎から約20マイル沖に有る瀬のことを言う。その名の由来になっている、「“金”になる“洲”」と言われるほど、数多くの魚種、そして、普段は逢えないような大物も良く釣れる、沖釣りマニアなら誰もが知っているポイントだ。

今回、金洲の釣りに挑戦するのは、プロアングラー・大塚貴汪と北本茂照の2人。金洲ではコマセ釣りや泳がせ釣りができ、泳がせ釣りでは大型のクエやヒラマサ、カンパチなどが狙える。コマセ釣りでは、マダイ、メダイ、イサキ、アオダイ、ワラサなど、多くの魚が楽しませてくれる。2人は、コマセ釣りでの五目釣りを楽しむ事に。

午前5時、御前崎港を出船。ポイントの金洲まで約1時間半の航程。ポイントに到着後、船長の指示ダナに仕掛けを沈め、コマセを振る。数分後、アタリが、ヒットしたのは金洲ならではの大型イサキ。その後は、ムロアジとサバがヒット、どちらもサイズが大きい。このサイズの良さも金洲ならではだ。さらには、高級魚、アオダイも姿を現す。

ここまでで、十分楽しめてはいるが、やはりマダイ、メダイの顔が見たい。ポイント移動を繰り返し、流し続けるがなかなかアタリがない。何度目かのポイント移動後、北本に大きなアタリが!揚がってきたのは良型のマダイ。続けて、大塚も良型マダイを釣り上げた。

その後、再び北本に大きなアタリが!ヒットしたのは果たして・・・

詳細情報


場所/ポイント 静岡県 御前崎
出演者 大塚 貴汪(おおつか たかひろ)
北本 茂照(きたもと しげみつ)
タックル図
----- 大塚 貴汪、北本 茂照 -----
ロッド
バイバーテイル VSP AM−225
リール
シーボーグ300 MEGA TWIN

取材地連絡先 漁栄丸
0548-63-5224