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2006年7月29日
 
 
家族でフィッシング&キャンプ!
〜 三重県・伊勢志摩 〜




  水野裕子が釣りを楽しみ、そして皆さんの釣りライフを応援するシリーズ ”フィッシングチアーズ” の第5弾。

  今回は、ある一家の夏休みの釣りとキャンプ一泊二日旅行に水野裕子が同行した。福本さん一家は、お父さんの里史さんと、お母さんの慶子さん、小学6年の颯太くんと小学3年の愛理ちゃんの4人家族。みんな釣りが大好き。夏休みを迎えて一泊二日の釣り&キャンプ旅行に出掛けた。

  向かうのは伊勢志摩。
朝5時すぎ、牡蠣の養殖で有名な的矢湾の入り口にある安乗漁港に到着した福本さん一家を水野裕子が出迎えた。

  挨拶もそこそこに、早速釣りに出ることに。初日のプランは船からのイサキ五目、晩ごはんは釣れた魚。男性チームと女性チームに分かれ、負けた方が料理を作る、釣れなければ晩ごはんはナシ!

   イサキはとにかく棚取りが命。まずはおかず確保のためにみんな協力して棚を探る。するとお父さんがヒット。釣れたのはアジ、24mできた。

イサキはその上の棚にいるという。少し上を狙うと颯太くんにヒット、本命のイサキがきた。
その後はみんなでイサキに加え、アジ、サバ、タイと次々にヒット。結局、勝ったのは男性チーム。
  釣りの後はキャンプ、やってきたのはアメリカンタイプのオートキャンプ場。家族が泊まるのはトレーラーホーム。 テーブルには水野裕子、お母さんのオリジナル魚料理が並んだ。
   2日目はイカダからダンゴのチヌ釣り。お父さんと颯太くんが以前からチャレンジしたかった釣り。難しい釣りだが果たして釣り上げることができるのか。


水野裕子のフィッシングロケ日記 2006年7月放送分

今回はシリーズ「フィッシングチアーズ」でした。
キャンプで1泊だったんですが、2日とも非常に良いお天気で、私も楽しく釣りをすることができました。

印象的だったのは、お父さんお母さんが、子どもを釣りに連れて行く、教えるというよりも、一緒に楽しんでいるという姿でした。

子どもに釣りを教える、子ども相手だからこういう釣りをすると特別扱いするのではなくて、あくまでも大人と一緒に楽しむ。そうすると、子どもは教えなくても自然といろんなことを学んでいくんだ、というのが、ご家族の姿を見て伝わってきました。

なんだか今まで子ども相手ということを意識しすぎていたかなと、ちょっと自分自身のことを振り返りました。そういえば、私もあまりお父さんに手とり足とり教えてもらっていないと、昔のことを思い出したりもしました。

こんなスタイルの釣りを、ご家族でしてみても楽しいんじゃないでしょうか。
なかなか教えるのは苦手でとか、一緒にやるとイライラしちゃってというお父さんも、こんな風に気楽にフィッシングそしてキャンプそしてお料理なんていろんなことをやってみるのもいいんじゃないかと思います。

子どもと一緒に釣りをしたいけれども教えるのは苦手だし、一緒に行ったらじゃまになってイライラしそうだし、なんて思ってるお父さんもですね、逆に肩肘はらずに一緒にただ楽しむというつもりで、釣りに行ってみてはいかがでしょうか。



● 出演者: 水野 裕子(みずの ゆうこ)

● 取材地連絡先: 幸盛丸 0599-47-3845
浜島釣センター 0599-53-2371
伊勢志摩エバーグレイズ 0599-55-3867