小谷城 浅井亮政(すけまさ)によって初めて築かれた北近江の戦国大名浅井氏3代の居城で、小谷山城ともよばれる。標高299mの小谷山に築かれ、本丸、中丸、京極丸、 山王丸などの本城部分と、小谷山背後の標高495mの 大嶽(おおずく)の部分からなっていた。城跡からは琵琶湖や湖北の 地を一望することができる。