紙祖神 岡太神社 神体山である権現山の頂きにある奥の院と、その麓に建つ里宮からなっています。奥の院には紙祖神岡太神社と大瀧神社の両本殿が並び建ち、里宮はこれを併せて祀っています。 紙祖神岡太神社は、1500年程前この里に紙漉きの技を伝えた川上御前を全国で唯一の紙祖神として祀っています。里宮は、江戸時代後期の社殿建築の粋を集めて再建されたもので、昭和59年に国の重量文化財に指定されました。 福井県越前市大滝町23-10