奈良時代、聖武天皇が国力を尽くして建立した大寺院。広い境内に立ち並ぶ建造物の多くが国宝に指定された当時の最高技術で作られた仏教建築。
▼盧舎那大仏
東大寺本尊、国宝　盧舎那大仏。通称、「奈良の大仏さん」。聖武天皇の命により、１２年の歳月を要して完成。高さ14.85ｍ、重さ推定380ｔ,手の大きさは3.1m。小さく右巻きにカールしたは螺髪全部で966個。

午前9時30分から午後5時まで。4月最終から10月最終までの毎週金曜日は、午後7時まで開館。1月第4土曜日、節分の日（平成21年は2月3日）、3月12日、8月15日、12月17日は午後7時まで開館。
全国に4つしかない国立博物館の１つ、奈良国立博物館。明治28年の開館当時のまま残る本館は重厚な欧風建築で、建物自体も重要文化財に指定。
▼鑑真和上像
5月24日までは、唐招提寺・鑑真和上像が特別公開。国禁を犯し、失明するほどの辛苦を乗り越えて唐から来日した鑑真和上の姿を鮮明に伝える日本最古の肖像彫刻。

奈良公園内の高台に建つ、奈良ホテル。明治４２年、関西の迎賓館として誕生。瓦屋根に鴟尾を戴く桃山御殿風総檜造りのクラシカルな本館は、創業当初の華やぎと華麗な歴史を受け継いで今も尚気品に溢れています。
▼メインダイニング　三笠
４月３０日まで限定の特別ディナー「SAKURA」12000円。創業当時から受け継がれている伝統のレシピに春の工夫をこらしたコースディナー。

ランチ11：30〜14：30、ディナー18：00〜21：00
奈良公園内にあるフレンチレストラン。広々としたテラスと天井がガラス張りの店内は最高のロケーション。ザ・リッツカールトン大阪やフランスの星付きレストランで腕を磨いた秋吉シェフがおりなす優雅で華麗なお料理は絶品。

料金　大人250円、高校生200円、中学生150円、小学生100円
時間　8:30〜17:00（受付は、16:45まで）
３９個の巨石を積み上げた日本最大級の石室古墳。露出した天井石が平なことからその名があります。石材の重量は2300tと推定され、玄室は長さ7.5m、幅3.4m、高さ7.7 m。巨大な古墳は、飛鳥時代前半の大権力者、蘇我馬子の墓とする説が有力とされている。

中臣鎌足をご神体とし、多武峰の山腹にひときわ目立つ極彩色の豪華な社殿はのちに日光東照宮の手本になったことから「関西の日光」とも呼ばれている。談山神社という名前の由来は、すぐ後ろにそびえる「談い（かたらい）山」。この山中で、中大兄皇子と中臣鎌足が日本の将来について語り合ったといわれています。

開館時間 10:00〜17:30（入館は17:00まで）
閉館日　毎週水曜日（水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日）
観覧料　一般６００円
『万葉集』は、古く５世紀から、８世紀にかけて詠まれた４，５００余首を収めた日本最古の歌集。なかでも、奈良を対象に詠まれた歌が最も多い。その万葉の文化を大人から子供までわかりやすく楽しく体感できる施設。

今、奈良で密かなブームになっている旬の明日香の野菜を使ったパフェの移動販売店。こちらの店主は、元々農業をしていたために、フルーツや野菜の素材のうまさを活かせることに関してはプロ中のプロ、一度食べたら病みつきに。JR桜井駅近くで販売予定　あーすパフェ４５０円

営業時間：11時〜18時　（ラストオーダー/17時半）
ランチタイム：11時〜13時　（ラストオーダー/13時）
定休日：毎週火曜日・第三水曜日（祝日の場合は営業　翌日休業） ※上記以外に不定休あり
住宅街の中にある一軒ごくごく普通のお宅を改装したノスタルジックでセンスのいい空間が訪れる人を和ませる。観光客にも地元の人達にも人気の知る人ぞ知るカフェ。売り切れ御免のことだまランチは地元飛鳥の野菜、大和肉鶏を使用した様々な料理を少量ずつ盛った女性には嬉しいランチ。ことだまランチ１５００円