田の枚数は国指定部分で1004枚もあり、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いている。春から夏には海に沈む夕日が田に映え、美しい光景が広がる。2001年、名勝に指定されている。

一千年以上も前から続いている売る者も女、買う者も女の朝市。商品に値札はあまり付いておらず、値段は交渉次第で変わる。
開催時間：午前８：００から正午まで
定休日：毎月１０日・２５日（季節により開催）

海上に建立された鳥居まで漁船に乗った神輿が海上渡御し、子供組から若衆組と御陣乗太鼓の奉納打ちが披露される。神社近くに設置された舞台で迫力満点・御陣乗太鼓の奉納本番打ちが行われると祭りは最高潮に達する。

能登島向田に鎮座する伊夜比め神社の夏祭り。柱松明の周囲を燃えさかる手松明を振りながら駆けめぐる。合図とともに一斉に手松明を柱松明に投げ込む。大松明の倒れた方向によって、豊漁・豊作を占う。また、柱松明の先に付けられている御幣を取ったものは延命息災が叶うといわれている。

３０本以上のキリコが祭灯あかあかと立ち並び、太鼓や笛のお囃子でいつでもお祭り気分を味わえるよう展示されている。　
観覧料　600円

茅葺き平家建て民家を利用した食事処。希少な能登牛を使った能登丼は絶品。　
能登牛ステーキ丼　2500円

珠洲産の黄金岩ガキを、自ら石盤で焼き、丼に移して食べるという能登丼が人気。
大ぶりの黄金岩ガキは食べ応え充分。　
黄金岩ガキ石焼丼　1980円

宿の名のとおり、部屋から海を一望できる絶景宿。料理は、地元ならではの海の幸、山の幸をふんだんに盛り込んでいる。
白鵬殿露天風呂付客室　1泊　23250円
（2名1室利用　1名料金）