会社情報

番組審議会の報告

2023年 - 3月

開催月日 2023年3月7日(火)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
浅越しのぶ 委員
有栖川有栖 委員
スザンカ・ハニバロヴァー 委員(リモート)
高田ほのか 委員(リモート)
津川悟 委員
藤川義人 委員(リモート)
欠席委員 なし
書面参加 なし
会社出席者 品田卓 社長
三宅耕二 専務取締役
佐藤寛 編成局長
綱沢啓芳 報道スポーツ局長
芦田順司  番組制作センター長
生原敬太 番組制作センター
福本満美子 番組審議会事務局長
細矢佐和子 番組審議会事務局
審議内容 「昔のガイドブックで旅してみました」
2023年2月25日(土)18時58分~20時54分 放送
放送内容の合評
審議会内容

業務報告

視聴者対応報告について

特別番組の実績及び予定について

番組合評


「昔のガイドブックで旅してみました」
2023年2月25日(土)18時58分~20時54分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・1993年のガイドブックをネタ本として、比べるという番組作りはありそうでなかった番組。長い放送時間が気にならないくらい面白かった。

・家族で楽しめる番組と思った。いい意味でジェネレーションギャップといいますか。わいわい楽しめるような、お茶の間で楽しめたそうな感じの番組だった。

・93年頃の街の風景とかが見られたり、お話が聞けて面白かった。番組のコンセプトも面白い。出演者が仕事を忘れてしまうほど、当時の大阪とか、京都に思い入れがあったらもっと面白かっただろう。

・93年当時を取り上げたテーマで、時々気になった点があった。やっぱり「作ってる人が若い」と感じて、取り上げている施設がちょっと違うと感じる点があった。年長者にニュアンスなどのチェックしてもらったらどうか。

・2時間というのは長い。大阪と京都と全くテイストが違うというふうに思った。

・懐かしい、知らなかったということがたくさんあって楽しい番組。土曜の夜いろんな年齢の方、ご家族とかでも楽しめる。貴重な映像をたくさん見させてもらった。特にビフォーアフター的な映像が大好きで、本当に楽しく見させていただいた。

・昭和の人たちは懐かしさをもって、振り返ることができ、今の若い人は新鮮さを持ってみられる番組。大阪、京都があったが、大阪が終わった時点で集中力がきれて、番組が長く感じられた。

・懐かしい場所が次々と出てきて、飽きさせない構成になっているように思いました。他方でこれらの歴史を知らない若い人たちからすると、そこまで興味を持てたのかとも思う。このあたりは番組を視聴するターゲット層をどういうふうに捉えるのかということによるのだと思う。

・今後シリーズ化されるなら、ほかの雑誌とか書籍をベースに視点を変えて、紹介してみるというのもいい方法ではないかと感じた。

・テレビで触れにくい内容でもYouTubeであれば秘蔵映像を公開しますというようなかたちでできるんではないかと思う。中高年を囲い込んで、YouTubeの今のチャンネル登録数が結構伸びる可能性がある。


局側
プロデューサー
・江戸時代などの地図をもとに街の変化をみる番組は多いが、この30年ほどの比較が意外に少ないなと思ったのがきっかけ。 テレビ大阪昨年40年を迎えて、1980年代以降であれば、いわゆるアーカイブ映像という昔の映像が局に残っている。それを有効活用するのがいいのかなというふうに思って企画した。

以上

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