会社情報

番組審議会の報告

2023年 - 1月

開催月日 2023年1月13日(金)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
浅越しのぶ 委員
有栖川有栖 委員
スザンカ・ハニバロヴァー 委員
高田ほのか 委員
津川悟 委員
藤川義人 委員
欠席委員 なし
書面参加 なし
会社出席者 品田卓 社長
三宅耕二 専務取締役
佐藤寛 編成局長
綱沢啓芳 報道スポーツ局長
三好直 番組制作センター
福本 満美子 番組審議会事務局長
細矢 佐和子 番組審議会事務局
審議内容 「日経スペシャル 夢を叶えるイッテンモノを作れ! コラボの泉」
2022年12月28日(水)11時30分~13時 放送
放送内容の合評
審議会内容

業務報告

視聴者対応報告について

特別番組の実績及び予定について

番組合評


「日経スペシャル 夢を叶えるイッテンモノを作れ! コラボの泉」
2022年12月28日(水)11時30分~13時 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・長い放送時間が気にならないくらい面白かった。勉強にもなり、感動もあり、日本の伝統や知りたいと思っていた情報を知ることができた。コラボがなくても面白かったので、なぜこういったコラボになったのか教えてほしい。素晴らしい番組なのでぜひ継続してほしい。

・大変良質な番組。伝統と革新、組み合わせたものの運用、イッテンモノと夢を叶えてほしい人の組み合わせ。そういった組み合わせの発想がいくつも重なっていて、そこに特徴を感じた。

・費用はいくらくらいかかったのか見ていて気になった。

・テレビ局だからこそできる地方活性化。すばらしい番組。地方にいる職人さんたちに自信をつけてもらえる。大学や自治体の動画のニーズは高い、ビジネスとして、付加価値や社会貢献性もある。今後の参考にしてほしい。

・マリア様か女神様かわからない像が足元を水に浸しているCGがでてきたが、キリスト教徒からみたら問題だ。

・伝統の技を持つ職人と革新的な新素材のコラボ、異業種コラボで新しいものが生まれる瞬間と、そのコラボによって夢をかなえる人たちのドラマも見られるバラエティ、と、公式サイトのうたい文句のとおりで、夢を持った人、職人さん、新素材、最新技術が見られる。最新技術が入っているところが、日経スペシャルとしても収まりがいいし、うまくできてるなと思った。

・スタッフの組み合わせの企画力を番組の中でわざと見せないので依頼がすっきりしない。番組そのものは見ている間もずっと楽しくて、人間や職人の技術はすごく描けていて、見る価値のあるいい番組。

・番組自体はすごく面白くて釘づけになったが、脱衣場の工夫など、銭湯を存続させるためのアイデアがもっとなかったのか気になった。

・面白かった。それぞれ単独で取り上げてもいいようなおもしろいものを探してきていた。困っている人と、職人と、技術をもっている人が会ったりリモートで話し合ったりしてもいいのでは?番組のその後がどうなったか知りたい。

・仕事に対する職人さんの矜持にもふれられた。番組全体に流れる温かさ、肯定感、制作側の温かい目線にも好感を持った。

・銭湯の絵の描き方、和傘の作り方など職人技が非常に丁寧に描かれていて面白いと思ったが、若者が来る温泉に、という悩みの解決策が、なぜ絵になったのか、疑問を持った。

以上

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