会社情報

番組審議会の報告

2022年 - 11月

開催月日 2022年11月17日(木)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
浅越しのぶ 委員
有栖川有栖 委員
スザンカ・ハニバロヴァー 委員
欠席委員 なし
書面参加 高田ほのか 委員
津川悟 委員
藤川義人 委員
会社出席者 品田卓 社長
三宅耕二 専務取締役
佐藤寛 編成局長
芦田順司 番組制作センター長
綱沢啓芳 報道スポーツ局長
竹島 智也 コンプライアンス推進室長
世古 裕一 コンプライアンス推進室 考査担当
福本 満美子 番組審議会事務局長
細矢 佐和子 番組審議会事務局
審議内容 「テレビ大阪放送基準改定について諮問」
審議会内容

業務報告

視聴者対応報告について

テレビ大阪放送基準の概要説明と変更について諮問


「テレビ大阪放送基準改定について諮問」
コンプライアンス推進室から2023年4月1日から新たな「日本民間放送連盟 放送基準」が運用されることと、それに伴って変更される「テレビ大阪放送基準」について、改正の経緯・趣旨についての説明や委員から出された質問に対する回答を行った。
その後、討議を経て、番組審議会から局側に、「改正内容に関して妥当である」と答申が出されたその後、討議を経て、番組審議会から局側に、「改正内容に関して妥当である」と答申が出された

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・放送基準が変わる頻度が少ない。びっくりするぐらい古くさい表現がある。、変態・性欲という言葉が出てくるが、その時代を映すテレビ局の基準という感じがしない。

・わかりやすい表現にしてほしい

・放送基準を読んだだけでは、背景や含意が分からないものもあり、研修などで徹底させるには、補足するようなガイドブックは必要

・(放送基準の改正案について)趣旨は理解したが、審議会が追認機関みたいになるのは、何のための意見かと感じたので、是非、条文の見直しの際に(案作成時に)意見交換をしたいと思う。

・(表現の)何が正解で何が不正解か分からないことがあるが、子どもたちにも広い視野で、これから見ていってほしいところもある。「これは良くない、駄目」というだけではなくて、賛否あることも、(放送で)しっかり伝えていただきたい。

以上

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