会社情報

番組審議会の報告

2022年 - 4月

開催月日 2022年4月20日(木)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
浅越しのぶ 委員
有栖川有栖 委員
スザンカ・ハニバロヴァー 委員
津川悟 委員
藤川義人 委員
書面参加 高田ほのか 委員
会社出席者 田中信行 社長
品田卓 専務取締役
三宅耕二 常務取締役
佐藤寛 編成局長
茂野悠介 番組制作センター
福本満美子 番組審議会事務局長
細矢佐和子 番組審議会事務局
審議内容 「もしものマネー道 もしマネ」
2022年4月3日(日) 14時00分 放送
放送内容の合評
審議会内容

視聴者対応報告について
番組種別・特別番組について

番組合評


「もしものマネー道 もしマネ」
2022年4月3日(日)14時00分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・「ざっくりいうと面白かった。ふるさと納税は関心の高いテーマで攻めた返礼品は町おこしにもなるし、非常に面白かった 」

・「もしマネポイントにあんまり意外性がなかった 」

・「普通に見てると面白い番組なんだろうなというふうには思うが、取り上げるテーマとか答えとかについては、もうちょっと練り上げる必要がある 」

・「タイトルがすごく面白いキャッチーで、マネーに関する、お金に関する話っていうのは興味があると思っていたが、中身がマッチしてないところを感じる部分があった 」

・「反物屋さんをすごく自分と置き換えて見ることができて。その中でも時代に合ったきっかけを見つけて再生していくっていうところは、見ててもすごくひきつけられるところがあった 」

・「もしものマネー道」っていうことで、どれだけ盛り返していったのか具体的な利益が出てたら面白いと思った。 カテゴリがいくつかに分かれたので、反物屋さんが出てきたり不動産系が出てきたり、ふるさと納税が出てきたり、すごく飽きにくかった 」

・「企業秘密がテーマになってまた明治より受け継がれる一子相伝の技術ということで、好奇心もくすぐられ、まずはどんな仕事だろうとひきつけられた。1カ月に3万反という量が大阪広島間の距離で地図も示されて表現されたのは、ビジュアル的にもイメージしやすく、わかりやすい工夫がされていると感じた 」

・「どこまで企業の秘密ということに焦点を当てるのか。深く掘っていくのか、さらっと流して次のテーマに進んでいくのかということは番組作りのポリシーにもよるので、どちらがいい悪いということではないが、さらに深掘りしていけばもっと面白くなったんじゃないのかなとも思った 」

・「お金にまつわるターニングポイントを学ぶことで、マネーリテラシーを高め、あなたも巻き込まれるかもしれない、「もしもの時」に備えるマネー活用バラエティ!」という番組のうたい文句と中身が違うが、バラエティということでいいのかとも思った。 しかし、日経スペシャルとつけたら、期待してしまうので、そこの兼ね合い。もしかするとバラエティにしてしまったほうが、たくさんの人が集まってくるかもしれないですけど、いろいろ面白い話をしたあとで、最後はまとめます。マネー賢者が語りだすと話がまとまります、というふうにしても締まりが出るかも。そっちを期待してる人もいるかなという感じがする 」

・「返礼品で「誰が注文すんねん」と言っていたが、否定から入るものと、肯定からずばり言うのと二つあると思うんですが、どちらかというと、肯定でずばり言ったほうが、好感度が高いなと思う。否定から入ると誤解されることもあるかもしれない 」

・「一般の個人の方もお金に対しての関心極めて高いので、堅苦しい経済番組ではなくて、バラエティ的に自分のできる範囲でお金や資産をうまく増やすか、あるいはうまく活用できるか、など、非常に時宜を得た番組。レギュラー化をするということは非常にいい。経済バラエティ番組としては面白いが、番組の作り方の問題を、今後どういうような基準にするのか、少し悩まれたほうがいいと思う 」

・「本当に女性層がターゲットであるとすれば、「ふわふわ」だけでは多分満足は女性だからこそしないと思う。なおさらいろんなヒントっていうのが必要になってくると思う」

以上

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