会社情報

番組審議会の報告

2021年 - 10月

開催月日 2021年10月29日(金)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
スザンカ・ハニバロヴァー 委員
津川悟 委員
藤川義人 委員
欠席委員 有栖川有栖 委員
森島寛晃 委員
書面参加 高田ほのか 委員
会社出席者 田中信行 社長
三宅耕二 常務取締役
佐藤 寛  編成局長
川辺圭祐 番組制作センター
早坂 淳  番組審議会事務局長
審議内容 「チャリンジャーZ #2」
2021年9月12日(日) 11時55分 放送
放送内容の合評
審議会内容

視聴者対応報告について
番組種別・特別番組について

番組合評


「チャリンジャーZ #2」
2021年9月12日(日)11時55分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・「大阪の43市町村を踏破するっていう発想は非常に面白い。踏破するためには、自転車っていうのは非常にいい手段だなというふうに思った」

・「番組の企画としては、大阪のマニアックな魅力をガチで発掘できるという点が 新しいと思ったが、内容にオリジナリティーを感じられなかった」

・「今井らいぱちさんが、すごく地元の方とやり取りが上手で、笑いも取れて面白かった」

・「ゆるく紹介しているわけでも、詳しく紹介しているわけでもなく、最後までコンセプトが定まっていないように感じた」

・「大変濃いキャラ、店が次々と登場して、それらの人々と今井らいぱちさんとのかけ合いが絶妙で大阪らしいなと思った」

・「全体的に行き当たりばったり感が否めなかったので、ある程度は事前にリサーチをしておく方がよいのではないかと思った」

・「今のコロナ禍からアフターコロナに向けて、地元の魅力を発掘という意味では非常にタイムリーで、マーケティング的にもすばらしいんじゃないかと思った」

・「1市町村あたりにかける時間が短くて、一軒一軒のお店の魅力があまり伝わってこなかったのが残念」

・「Z級と言っているにもかかわらず一般的なものが多くて流れに緩急がないので、途中で飽きてしまった」

・「芸人の今井らいぱちさんのキャラクターとしては、自転車に乗って地元の人といろいろ話をしていくという意味ではよかったし、ミルクボーイの二人はでしゃばりすぎず、いいツッコミをしていた」

・「自転車の小回りが利くという利点を活かし、自転車でしか見つけられないものに焦点を当ててつくれば、もう少し独自性が出せるのではないか」

・「偶然の出会いが人情を生むというコンセプトはアトラクティブなものがあると感じた」

・「43市町村を回ろうと思ったら、地元の情報っていうのは本当に調べるのが大変だと 思うが、それこそSNSを使えばいいと思う 」

・「例えば、画面の下に路線図みたいなものがあると、どの市町村のZ級が紹介されるのかわかりやすいのかなという気がした」

・「非常に大阪らしく、身近な地域を改めて見直せるという意味では新鮮さを与える番組だと思う」

以上

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