会社情報

番組審議会の報告

2021年 - 7月

開催月日 2021年7月14日(水)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
有栖川有栖 委員
スザンカ・ハニバロヴァー 委員
津川悟 委員
藤川義人 委員
森島寛晃 委員
書面参加 高田ほのか 委員
会社出席者 田中信行 社長
三宅耕二 常務取締役
佐藤 寛 編成局長
三好 直 番組制作センター
早坂 淳 番組審議会事務局長
審議内容 「発見!!食遺産」
2021年5月9日(日) 11時30分 放送
放送内容の合評
審議会内容

視聴者対応報告について
特別番組について

番組合評


「発見!!食遺産」
2021年5月9日(日)11時30分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・「ロケに出づらいコロナ禍にあって、限られた条件のなか、テレビ大阪の知恵が利いた、しなやかさとユーモアの両方を兼ね備えた良作」

・「レシピが動画で公開されているのも今ならではの工夫が効いているので、他のレシピも公開していることを番組内でもヘッダーに表示するなど、もっとPRしても良かったのではないか」

・「多くの事柄を詰め込みすぎず、かといってスカスカということではなくて、ゆっくりとしたペースで、ごちゃごちゃしていなかったので心地よく視聴できた」

・「お茶の品評会1等賞っていうのがどれぐらいの賞だったかっていうのがわからず、そういうところが少し紹介されておくと、その良さっていうのが非常に引き立ったのかなという印象だった」

・「食遺産というテーマなのでもう少し和的なものが何かあってもいいかなと思った」

・「SDGsで地産地消が見直されている今、その土地ならではのローカルグルメを『遺産として未来へ残す』という明確なビジョンが良かった」

・「レシピを作るときだが、もう少し料理に合うような、気持ちのいい音楽があったんじゃないか」

・「その地域独自の食文化を伝えて、料理をつくる地元の方の想いに焦点を当てたところに、ほかの番組にはない新鮮さが光っていた」

・「出てくる方が魅力的だったので、もうちょっとその人物像やエピソードも入ってくると良かった」

・「食に関する番組はたくさんあるが、食遺産というキーワードで差別化していて、そこが成功しているのかなと思った」

・「内容は非常にローカル色が強く、緩い感じの番組で、それでいて少しうんちくの部分もあって、バランスが取れているなと思った」

・「完成度が高い。その地域ならではの絶品グルメ、ローカルグルメを紹介するというコンセプトがはっきりしてて、それにぴったり焦点が合っている」

・「コロナ禍で外に出られないところに宇治田原の素朴な風景がいっぱい見られるっていう所もほっとして、このあたりも非常に考えられているなと思った」

・「番組の成否を決めるのは多分キャスターで、石田靖さんはそういう面では本当にいやらしさがなくて、色々な人の話の引き出し方が非常に上手だと思った」

・「地元の方の想いに寄り添ってつくられた貴重な番組で、タイトルも的を射ている。タイトルが書かれたのがエプロンというのが絶妙で、嫌味がなくてかわいい」

以上

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