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番組審議会の報告

2021年 - 1月

開催月日 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、会議は行わず、文書での報告による代替開催
書面参加 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
有栖川有栖 委員
高田ほのか 委員
藤川義人 委員
森島寛晃 委員
安田洋祐 委員
渡邊園子 委員
審議内容 「極上フルーツ図鑑」
2020年12月26日(土) 16時00分 放送
放送内容の合評
審議会内容

番組合評


「極上フルーツ図鑑」
2020年12月26日(土)16時00分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・「常識を覆した白いちごではあるが、値段も含めて国内で流通が拡大するのか?消費者の意見を聞く場面があっても面白いと思う」

・「心理学において人は本能的に、口に入れる1秒前の食物が最もおいしく見えると言うが、その原理を見事に捉えたシズル感あふれるアップ映像が印象的」

・「逸品を生む生産者のストーリーは視聴者の感動と共感を喚起するため、今後も情報番組の武器になると思う」

・「ビデオもスタジオの部分もくどくならず、駆け足にならない程度の快調なテンポだった」

・「百貨店のバイヤーや実際にそのフルーツを仕入れているお店の方たちのコメントがあると説得力が違ったのではないか」

・「極上フルーツを使った映えるスイーツコレクションが合間にあるなど緩急のバランスがよく、最後までときめきながら飽きずに見ることができた」

・「種苗法に基づく品種登録制度について、どういう意義があるのかという簡単な紹介がなされれば、より知識欲が満たされたと思う」

・「新品種を生み出す生産者の生の声と、生産されたフルーツを利用してスイーツを作り出すプロの声。『生み出す者』『使う者』それぞれの姿にしっかりと密着して伝えることで、フルーツを取り巻く状況がよくわかるように工夫されていたと思う」

・「時代の流れを映すマーケティング、科学の力と人の力を組み合わせた品種開発や栽培など、ビジネスの観点からみても面白い」

・「ポジティブさにあふれた番組だったが、品種開発などの場面では今なら語れる失敗談やほかの産地との競争の話があっても良かったのでないか」

・「水の中で果物が浮かび上がったりする映像が度々出てきたが、広告映像的でとても人工的な感じがした。一方で、切り口を接写して、みずみずしさや形の美しさを大画面で見せてくれる映像は効果的だった」

・「極上フルーツ図鑑だけでなく、極上日本酒図鑑、極上日本茶図鑑、極上コメ図鑑、極上野菜図鑑、極上コーヒー図鑑、極上スパイス図鑑などもできそうだ」

以上

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