会社情報

番組審議会の報告

2020年 - 12月

開催月日 2020年12月24日(木)
出席委員 大竹伸一 委員長
殿村美樹 副委員長
有栖川有栖 委員
森島寛晃 委員
安田洋祐 委員
渡邊園子 委員
書面参加 高田ほのか 委員
藤川義人 委員
会社出席者 田中信行 社長
三宅耕二 取締役
佐藤 寛 編成局長
三好 直 制作部
早坂 淳 番組審議会事務局長
審議内容 「世界遺産のオモテウラ」
2020年12月13日(日) 14時00分 放送
放送内容の合評
審議会内容

視聴者対応報告について
特別番組について

番組合評


「世界遺産のオモテウラ」
2020年12月13日(日)14時00分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・「現代人が飽きない長さで構成されているので、刺激が衰えず、とてもテンポよく観られた」

・「1つのテーマの途中で、別のテーマを挟み込む手法は、1時間ずっと視聴者を離さない方法としては有効ではないかと感じた」

・「世界遺産という普遍的な価値をもつお堅いイメージの物件を、新しい角度から捉えた良作」

・「知られざるウラの情報というものは、実はみんなが知るオモテよりも大切にしなければならない重要な要素が詰まっているものだということを気づかせてくれた」

・「1時間で3つのスポットを巡るというのもおさまりがよかった。短い時間で、正統派のオモテと知られざるウラ。どちらも紹介してくれるお得感がでていた」

・「『オモテ』情報は、インターネットやガイドブックなどですぐに分かる情報で大きな価値が無い。そこを短時間でさらっと済ませており、バランスもよいと感じた」

・「最後にQRコードが出てきたが、もうちょっと長く映して欲しい。すぐに消えてしまい、読み取れずもったいなかったなと思う」

・「教育に使えるなら、それをDVDで売るとか有料で配信するとか、そういう手もあるのかなという気がした。逆に金もうけにしてしまったらいいのにと思った」

・「教養番組に従来と違ったかたちでエンタメ要素を加え、幅広い人に見てもらおうという試みが良かった」

・「お笑い芸人でかつ世界遺産検定2級を取っているあばれる君は絶妙のキャスティングで、とても新しい手法だと感じた」

・「最初の高野山のところで、ドローンを使って、ちょうど全体の絵がぱっと見られたので、ああいったシーンがもっと欲しかった」

・「高野山というと、なかなか普段行けず神秘的なイメージがある場所で、もっと知りたいという興味を持つ視聴者も多いだろう。今後、この番組をシリーズ化していく場合には、世界遺産の選択肢がどんどん限られていくので、そこが工夫のしどころかと思う」

以上

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