審議会内容
◆視聴者対応報告について
◆番組種別・特別番組について
◆番組合評
「そこ掘る!?大阪5教科TV」
2020年9月27日(日)11時55分 放送
放送内容の合評
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
・「知識欲を駆り立てるような新しい切り口で、テンポが良く引き込み方がうまいという感想を持った」
・「1個1個、掘り下げられる箇所とか人物もあったので、5教科はちょっと多いかなという印象があった」
・「道徳教育の比率は上がってきているから、大阪のマナーと全国のマナーの比較などがあっても面白いのでは?」
・「タイトルに『掘る』と入っていたら、『面白がらせて、もう一歩先がある』と期待してしまうが、この番組はそこまで狙っているとは思えず、『掘る』が過大に思えた」
・「この番組を見なければおそらく知らないで人生を終えていたかもしれない内容もいくつか盛り込まれており、お得感があった」
・「張り切って汗を流して番組を作っているような圧力は一切感じないが、何となく見てしまう番組だった」
・「あくまで主役は5つのエピソードだが、硬派な情報番組のような堅さもなく、不思議な緩さの中で見てしまう番組だった」
・「コロナ禍で新しいものがなかなか制作しづらい状況のなか、マニアックな大阪の情報を、新しい角度から紹介してくれた。切り取り方がユニークで新鮮なつくりになっていた。大阪の魅力を新しい形で紹介した良作」
・「5教科というタイトルで視聴者が興味を引くようにしたのだとは思うが、無理矢理5教科という区分に当てはめてつくった感が否めず、タイトルと内容に乖離を感じた」
・「一見すると総花的すぎて強引に5教科に結びつけた感もなくはないが、色々な面白い人とか頑張ってる人がいるということが紹介されていて、大阪のざっくばらんで身近な雰囲気を感じることができ、楽しめる内容になっていたのではないか」
・「勢いのあるタイトルをつけようとして採用された『そこ掘る⁉』なのだろうが、ちょっと内輪の言葉に思えた」
以上