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番組審議会の報告

2019年 - 10月

開催月日 2019年10月17日(木)
出席委員 大竹伸一 委員長
稲田紀男 副委員長
有栖川有栖 委員
高田ほのか 委員
殿村美樹 委員
安田洋祐 委員
渡邊園子 委員
欠席委員 森島寛晃 委員
会社出席者 田中信行 社長
吉田京太 専務
境田 敦 取締役
田中威至 執行役員編成局長
山形真一郎 報道スポーツ局長
芦田順司 制作局長
竹國勝洋 スポーツ部
早坂 淳 番組審議会事務局長
内海あづさ 番組審議会事務局
審議内容 「彷徨う拳 プロボクサー高山勝成の挑戦」
2019年9月28日(土)午後3時30分 放送
放送内容の合評

審議会内容

9月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「彷徨う拳 プロボクサー高山勝成の挑戦」
2019年9月28日(土)午後3時30分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「再起にかける高山選手の姿を伝えたいという制作者の意思が強く感じられ、地上波テレビの持つ訴求力や啓発力が十分に発揮されていた」

「制作者と高山選手の距離感はもっと意識して、冷静に撮った方が良かった。距離感があれば、5年、10年経っても色あせない記録になったと思う」

「今回、高山選手が敗れた原因は年齢なのか、体力なのか、アマへのルール変更の感覚が使えなかったからなのか、何が一番ネックになったのかを知りたかった」

「高山選手のストイックさと自分がこうしたいという道に進んでいる姿勢、明晰な言葉によって見やすく作られていた番組だった」

「このドキュメンタリーからは、失敗から学ぶ哲学を感じ取れるような気がした」

「高山選手に対する予備知識が無い人のために、ネット連動でも良いので、彼の履歴が少し説明されていると良いのでは?と思った」

「彷徨う拳というタイトルは、何か状況に翻弄されているような感じを受ける。挑む拳というタイトルの方が彼にふさわしいのでは?と思った」

「番組に旅というキーワードが出てくるが、視聴者は高山選手とともに物理的な旅と時間の旅の両方をしたような感覚になったのではないか」

以上

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