会社情報

番組審議会の報告

2018年 - 3月

開催月日 平成30年3月28日(水)
出席委員 牧野明次 委員長
稲田紀男 副委員長
品田 卓 委員
寺井種伯 委員
堀江珠喜 委員
横井省吾 委員
欠席委員 綾 智佳 委員
会社出席者 青山髙博 社長
吉田京太 常務
大村芳徳 取締役
岩谷哲幸 制作局長
東口幸司 編成局長
山形真一郎 報道スポーツ局長
金森 啓 番組審議会事務局長
福本満美子 番組審議会事務局
審議内容 「360度カメラを気になる所に置いてみた」
2018年3月17日(土) 午後6時59分 放送
放送内容の合評

審議会内容

1月、2月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「360度カメラを気になる所に置いてみた」
2018年3月17日(土) 午後6時59分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「革新性というか、新たな試みの挑戦。そこに挑むというのは面白いと思った。ただ色々なものを盛り込みすぎて、良さが若干減ってしまった。取捨選択することが本当に重要なんじゃないかと感じた。良かった番組が下手をすると台無しになってしまう危険性も孕んでいると思った」

「360度カメラということで期待したのだが、見事に裏切られた。全くの素人にカメラを渡して、何か思い出になるようなものを撮ってくださいという部分があったが、そんな軽々しいものではないと思った。要らないものも多く、もっともっと詰めて1時間番組くらいでやったほうが、ずっと中身の濃いものになったのではないか」

「一般のバラエティ番組として普通に見たら、面白い番組だったと思う。ただ360度カメラの説明があまり無く、このカメラで何がしたかったのか疑問」

「ありえないほどのスピードで、色々なものが動いていくとか、チャレンジしていくという、あの映像は体が受け付けなかった」

「番組全体のトーンが優しいつくりになっていた。土曜日のゴールデンのコンテンツとしては、良い感じだと思った。360度カメラの挑戦は、もっともっと視聴者にわかりやすく作らなければならない。視聴者がものを考えたり、連想したりする、そういう設計をするほうが、コンテンツが立体的に説得力を持つと思う」

「360度カメラを2時間ずっと見続けるのは、間延びしてしんどいと思うので、このカメラの素晴らしい使い途を紹介するようなことを少し挟んだらどうか」


以上

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