会社情報

番組審議会の報告

2017年 - 11月

開催月日 平成29年11月22日(水)
出席委員 稲田紀男 副委員長
綾 智佳 委員
品田 卓 委員
寺井種伯 委員
横井省吾 委員
欠席委員 牧野明次 委員長
堀江珠喜 委員
会社出席者 青山髙博 社長
吉田京太 常務
大村芳徳 取締役
東口幸司 編成局長
山形真一郎 報道スポーツ局長
松田真佳 スポーツ部
金森 啓 番組審議会事務局長
福本満美子 番組審議会事務局
審議内容 「虎戦士 夢の続き」
2017年9月16日(土) 深夜0時56分 放送
放送内容の合評

審議会内容

10月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「虎戦士 夢の続き」
2017年9月16日(土) 深夜0時56分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「30分の番組としては過不足なく伝えたいポイントは伝わってきたと思う。ただ、私のような野球に詳しくない者にとって、NPBとか独立リーグという言葉に馴染みがないので、ナレーションや図を入れて説明してもらった方が、独立リーグからNPBを目指す現状を、よりリアルに感じられると思った」

「元・阪神の著名な選手が戦力外を通告されて引退し、30歳そこそこからの人生において進むべき道を見出した。そういったプロ野球全体の受け皿として、独立リーグ自体を広く考えていかなくてはならない問題だと感じた」

「新球団の立ち上げ物語にするならば、徹底的に新しい球団を立ち上げるストーリーにするべきだと思うし、指導者となった元虎戦士の新しい人生を追いかけるならば、上園さん、桜井さんにもっとフォーカスを当て、自らの経験でどのように若い選手を成長させたかをもっと描くべきだと思う。そういった意味で焦点が絞り切れておらず、30分が薄味で終わってしまったのが残念だった」

「プロ野球で活躍した選手の第二の人生にスポットライトを当てる番組だと思っていたが、途中から若手選手のNPBへの挑戦物語になっていた。それならば放送時期をもう1ヵ月半送らせてドラフト会議の後にするべきだと思うし、もっとテーマを絞り込んで作りこんでいく構成にしてほしかった」

「スポーツ選手の人生を移りゆく四季で例えると、アスリートとしてピークを過ぎ、晩秋を迎えた新人指導者の試行錯誤と、春を迎えた若い選手の戸惑い、立ち尽くすといった2つの交差した人間群像がよく撮れていた作品だと思った」

以上

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