会社情報

番組審議会の報告

2017年 - 7月

開催月日 平成29年7月21日(金)
出席委員 牧野明次 委員長
稲田紀男 副委員長
綾 智佳 委員
品田 卓 委員
堀江珠喜 委員
欠席委員 寺井種伯 委員
横井省吾 委員
会社出席者 青山髙博 社長
吉田京太 常務
大村芳徳 取締役
岩谷哲幸 制作局長
東口幸司 編成局長
山形真一郎 報道スポーツ局長
尾櫃秀樹 制作部
金森 啓 番組審議会事務局長
福本満美子 番組審議会事務局
審議内容 「大阪密着24時」
2017年3月18日(土) 午後6時58分 放送
放送内容の合評

審議会内容

6月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「大阪密着24時」
2017年3月18日(土) 午後6時58分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「密着取材でいろんな事が起きる中、放送の許可取りなど、スタッフの努力はよくわかるが、あえて厳しめに言うと、24時という番組タイトルで想像したイメージとのズレ、行ったり来たりする構成への違和感、なぜ今このストーリーを選んだのかという基準の曖昧さ、制作者としてもう少しこだわって作ってほしいと感じた」

「全然関連性がなさそうなネタがバラバラに並んでいているように感じたが、土曜夜のお茶の間の時間の放送なので、ネタがバラバラに並んでいることによって、家族のうちの誰かが興味をもつネタが出てきたのかもしれない。それがいい視聴率につながっていったのだと思う」

「それぞれの現場に密着して、万引きの瞬間など、なかなか実際に見ることができない映像が見られたのは、テレビならではの良さを活かした番組だと思う。欲をいえば世間的に話題になっている事を、24時というタイトルに関連させて構成すると、内容的にも目新しさが出たのではないかと感じた」

「取材先にとことん密着した丁寧な作りは高く評価できる。とりわけ82歳の現役助産師のVTRは、ドキュメンタリーとして当事者に寄り添い、撮影が難しい出産シーンを、逃げずに真正面から取り組んだ大日野ディレクターの仕事は素晴らしいと思った」

「2時間の番組の中で、6つの場面が出てきたが、少し盛りだくさんすぎて内容が薄くなっているように思えた。できればテーマを統一し、内容を深掘りしていった方が、よりいい番組になっていったと思う」



以上

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