会社情報

番組審議会の報告

2016年 - 12月

開催月日 平成28年12月13日(火)
出席委員 稲田紀男 副委員長
綾 智佳 委員
阪本浩伸 委員
寺井種伯 委員
堀江珠喜 委員
横井省吾 委員
欠席委員 牧野明次 委員長
会社出席者 青山髙博 社長
井口佳和 常務
大村芳徳 取締役
岩谷哲幸 制作局長
片山俊之 報道スポーツ局長
東口幸司 編成局長
山本博紀 制作部
金森 啓 番組審議会事務局長
早坂 淳 番組審議会事務局
審議内容 「関西198市町村から選んだ!住みたい街ランキング2016」
2016年12月3日(土) 午後6時58分 放送
放送内容の合評

審議会内容

11月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「関西198市町村から選んだ!住みたい街ランキング2016」
2016年12月3日(土) 午後6時58分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「番組のテーマ設定がとてもよく、自分の住んでいる街がどこに入っているかという興味をそそられる内容で、そういった意味で思わず見入ってしまうような作りになっていたと思う」

「上位50位の紹介だけで全体の4分の3は全く出てこなかったり、災害に強い街の紹介にしても、1つの場面だけで本当に強い街といえるのかなど、番組全体の設定が大きすぎて、どの項目も2時間で消化し切れていない印象をもった」

「視聴者参加型の作りで、総合上位50の紹介とテーマ別ランキングを上手く組み合わせて、見る人を飽きさせない内容になっていたと思う。ただ、7項目を足し合わせた総合ランキングは、どのような足し算でこの点数になったのか、不明確さは気になった」

「この番組の勝因は、多くの人が関心あるテーマに目をつけ、興味を持ちやすいランキング型式に目をつけたことだと思う。そんな中、ランキングのポイント化の説明や、ベスト3に入った街は本当に住みやすいのかという切り込みがないなど、もう一歩工夫の余地も感じた番組だった」

「家族団らんで突っ込みを入れあいながら、楽しく見られた番組でよかったと思う。自分が住んでいる街が一番だと思っている人も多いと思うので、それぞれのライフスタイルにあった場所に住めるのは幸せだといったように、ザックリとした終わり方にしてもよかったと思う」

「日本人が好むランキングと都市ネタを上手く組みあわせ、単なる順位ものにとどまらない面白さに仕上がっていた。それだけに地域ナショナリズムを喚起することになり、バラエティーといえども選考方法とポイントの計算方法に対して、もっと丁寧に説明する必要があったと思う」

以上

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