会社情報

番組審議会の報告

2016年 - 9月

開催月日 平成28年9月29日(木)
出席委員 牧野明次 委員長
稲田紀男 副委員長
阪本浩伸 委員
堀江珠喜 委員
横井省吾 委員
欠席委員 綾 智佳 委員
寺井種伯 委員
会社出席者 青山髙博 社長
井口佳和 常務
大村芳徳 取締役
岩谷哲幸 制作局長
片山俊之 報道スポーツ局長
東口幸司 編成局長
穴倉 治 東京制作部
金森 啓 番組審議会事務局長
早坂 淳 番組審議会事務局
審議内容 「金メダルへの伴走者~いまこそパラサポーター~」
2016年9月19日(月) 午後0時 放送
放送内容の合評

審議会内容

7月、8月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「金メダルへの伴走者~いまこそパラサポーター~」
2016年9月19日(月) 午後0時 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「いろんな形のサポートがあって、番組の幅広さ、奥深さを感じた。番組ではサポーターを通して、身障者といわれる方との接し方の、新しい形みたいなものが発見できてよかった」

「障害者といっても1人1人状況が違い、激しいスポーツをするなと医師から言われている人もいる。そういった意味から番組を作る上で、障害者もいろんなスポーツを頑張ればいいというような根性論にはしてほしくないと感じた」

「選手そのもの取り上げるのではなく、それを支える人に焦点をあてながらパラリンピックを紹介していく手法は、いい着眼点だと思った。ただ、パラリンピックの性質上、競技説明から始まり、選手の説明、さらには支える人たちといった具合に、登場人物が多くなっていく分、誰が主人公なのか、わかりにくい印象を受けた」

「パラリンピックだから応援しないといけない、感動しないといけないといった“感動の押し付け”ではなく、障害があろうがなかろうが、面白いものであれば視聴者は支持してくれる。もっとフラットな目線で番組を作り、自然に応援したくなるような多様性こそが、今テレビに求められていると思う」

「障害者に対する向き合い方を、視聴者に訴えている点がよかった。おそらくパラリンピックの選手は、それぞれ資金面で苦労していると思う。欲をいえばこういったサポーターの支援の他に、資金面での苦労を側面からとらえ、別の視点で支援を促す形をとってもよかったと感じた」

以上

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