会社情報

番組審議会の報告

2016年 - 4月

開催月日 平成28年4月25日(月)
出席委員 牧野明次 委員長
稲田紀男 副委員長
綾 智佳 委員
阪本浩伸 委員
堀江珠喜 委員
欠席委員 寺井種伯 委員
横井省吾 委員
会社出席者 青山髙博 社長
井口佳和 常務
大村芳徳 取締役
岩谷哲幸 制作局長
片山俊之 報道スポーツ局長
東口幸司 編成局長
藤村可那子 制作部
金森  啓 番組審議会事務局長
早坂  淳 番組審議会事務局
審議内容 「アレ、なんでやねん!!大阪人の生態学」
2016年3月26日(土) 午後6時59分 放送
放送内容の合評

審議会内容

3・4月の視聴者対応状況について
番組種別・特別番組について

番組合評
「アレ、なんでやねん!!大阪人の生態学」
2016年3月26日(土) 午後6時59分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「ヒョウ柄に始まり、ケチであげたがりと言ったような、大阪人であれば自覚があったり、身近な人に置き換えて確認することができるという意味でも、楽しみながら見ることができた番組だったと思う」

「大阪の人はもともとサービス精神が旺盛だと思うのですが、他府県の人からみると、そこが滑稽に見えるということに、実は大阪人は気付いていないと思う。もし気付いていてもスタイルを変えないところもあるので、そういった面をうまく映像にしていたのがよかった」

「2時間という番組だけに、たくさんのテーマに分かれていたので、番組の途中から見た人も楽しめる内容だと思う。中でも大阪人が使う擬音のくだりが面白かったが、警察の調書も擬音を変換して作成するなら、その擬音をどのように変換して調書を作ったのか見てみたかった」

「番組として過不足なく、バランスよく仕上げていると思った。ただ残念なのは、今までテレビや本で幾度となく見た、使い古されたステレオタイプの話が多かった。やはりテレビ番組を作る人は、視聴者の一歩も二歩も先を歩いていかないとダメだと思う」

「東京の人は値切らないけど、大阪の人は必ず値切るといったように、もっと比較対象を広げていってもよかったと思う。あるいは鉄道なんかも阪急だけでなく、関西の他の私鉄をそれぞれ取り上げていくなど、もう少し違う比較で第2弾や第3弾を作ってもらえれば、大阪の勉強になっていいと思う」

以上

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