会社情報

番組審議会の報告

2015年 - 9月

開催月日 平成27年9月14日(月)
出席委員 牧野明次 委員長
稲田紀男 副委員長
綾 智佳 委員
阪本浩伸 委員
寺井種伯 委員
濵本慶一 委員
堀江珠喜 委員
横井省吾 委員
会社出席者 青山髙博 社長
井口佳和 常務
大村芳徳 取締役
岩谷哲幸 制作局長
片山俊之 報道スポーツ局長
東口幸司 編成局長
田淵菊子 報道部
金森  啓 番組審議会事務局長
早坂  淳 番組審議会事務局
審議内容 「ザ・ドキュメンタリー 終わらざる戦後 日の丸・君が代のいま」
2015年8月29日(土) 午後2時30分 放送
放送内容の合評

審議会内容

7・8月の視聴者対応状況について
特別番組について

番組合評
「ザ・ドキュメンタリー 終わらざる戦後 日の丸・君が代のいま」
2015年8月29日(土) 午後2時30分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「いろんな立場の人に、幅広く取材されていたので、自分はどこに入るのだろうと考えさせられ、感情移入して見ることができた」

「どちらかの思想に偏ることもなく、バランスが取れていたし、番組タイトルの『終わらざる戦後』も全体を適切に表現していて、とてもよかったと思う」

「日本中で憲法改正、安全保障の問題などが議論されている中、日本の国の姿というものを考えるという、ひとつの問題を投げかけているように思えた」

「日の丸・君が代について、基本的な構図や現状を超えたものを視聴者に分かりやすく提示した番組だったと思う」

「この番組では日の丸と君が代がワンセット扱いになっているが、必ずしもそういう訳ではないし、君が代の意味についてひとことくらいコメントがあってもよかったと感じた」

「どちらかに持っていこうという意思がなくて、作り手の意見を抑えて、事実を報道するという姿勢に好感がもてた」

「ドキュメンタリー番組は、作り手と対象との距離感が作品の出来を左右するが、その意味で今回は、絶妙な間合いで作られていたと思う」

「男女、年齢差関係なく、バランスよく取材されており、思想的な偏りもなくまとめられていたのがよかった」




以上


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