会社情報

番組審議会の報告

2014年 - 11月

開催月日 平成26年11月26日(水)
出席委員 和田亮介 委員長
牧野明次 副委員長
綾 智佳 委員
稲田紀男 委員
堀江珠喜 委員
宮本明彦 委員
横井省吾 委員
欠席委員 寺井種伯 委員
濵本慶一 委員
会社出席者 青山髙博 社長
岩村  卓 常務
藤森克己 取締役
相方清隆 編成局長
岩谷哲幸 制作局長
片山俊之 報道スポーツ局長
西村  聡 視聴者センター部長
竹國勝洋 スポーツ部
金森  啓 番組審議会事務局長
早坂  淳 番組審議会事務局
審議内容 「彷徨(さまよ)う拳」
2014年9月30日(火) 深夜1時35分 放送
放送内容の合評

審議会内容

9・10月の視聴者対応状況について
番組種別の説明、特別番組について

番組合評
「彷徨(さまよ)う拳」
2014年9月30日(火) 深夜1時35分 放送
放送内容の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

「4つの団体が乱立するなど背景が難しいボクシングの世界を踏まえ、高山選手が何故海外に移籍しなければならなかったかをもう少し描けば、より理解しやすかったと思う」

「生きがいとかやりがいとか、ここで引退したらどのようにして生きていくのかという、高山選手のいろんな思いが表現された哲学的な番組だった」

「日本にこれだけ謙虚なボクサーがいるのかということが心に残った。魅力的なトレーナーとの関係なども印象的だったし、それらを描くには30分は短いなと感じた」

「見終わって爽やかな感じがするいい番組だった。31歳になって高校に通っているとか、身体が小さいだけでなく拳も女性と同じくらいの小ささであるとか、もっと等身大の高山選手を描く手法もあったのではと思う」

「2000日を追った中での30分番組ですからまとめるのは難しいと思うが、日本ボクシング界の歴史や、4団体制覇の価値など、前置き的に説明があると、知らない人でもよりわかりやすかったと思う」

「密着というタイトルにふさわしい番組。挫折から再起にかける高山選手の姿を伝えたいという製作者の意思が画面に強く感じられた」



以上


ページトップへ