開催月日 | 平成26年6月24日(火) |
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出席委員 | 和田亮介 委員長 牧野明次 副委員長 稲田紀男 委員 寺井種伯 委員 堀江珠喜 委員 宮本明彦 委員 横井省吾 委員 |
欠席委員 | 綾 智佳 委員 濵本慶一 委員 |
会社出席者 | 立岩文夫 社長 岩村 卓 常務 藤森克己 取締役 相方清隆 編成局長 岩谷哲幸 制作局長 片山俊之 報道スポーツ局長 西村 聡 視聴者センター部長 平岡直也 報道部 金森 啓 番組審議会事務局長 早坂 淳 番組審議会事務局 |
審議内容 | 「ケイコ先生@NY浪曲」 2014年5月31日(土) 昼0時30分 放送 放送内容の合評 |
審議会内容
◆5月の視聴者対応状況について
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
◆「ケイコ先生がなぜ浪曲の道に進み、ニューヨークで公演することになったのか、もう少し掘り下げてもいいと思った。」
◆「30分番組として、よくまとまっている印象。それだけに“ケイコ先生頑張っているな”といった、表面的な感じになっている印象を受けた。」
◆「大変面白く見させてもらったが、トントン拍子に話が進んでいたので、もう少し苦労話など織り交ぜていいのではと思った。」
◆「かつてテレビで人気者になったケイコ先生が、なぜ浪曲の道に入って10年間頑張ってきたのか、そのあたりのプロセスをもう少し取り上げてもいいのではと感じた。」
◆「伝統文化継承の重要性を表現するなら、資金集め等の苦労話を織り込んだ方が視聴者の理解が得られやすいのではないか。」
◆「浪曲のおかれている現在の姿を視聴者に見てもらう、大きな意義があった番組だ。同時に浪曲にはダイナミックなエネルギーがあり、世界の人々をひき付ける可能性があると思わせる番組作りになっていた。」
◆「30分の放送時間で、あれだけの内容を伝えられたことは、素直に素晴らしいことだと思う。」
以上