開催月日 | 平成24年9月21日(金) |
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出席委員 | 和田亮介 委員長 牧野明次 副委員長 綾 智佳 委員 泉 宣道 委員 稲田紀男 委員 小幡 斉 委員 寺井種伯 委員 堀江珠喜 委員 |
会社出席者 | 立岩文夫 社長 堯部雅夫 常務 岩村 卓 常務 井口佳和 取締役編成局長 田中威至 制作局長 片山俊之 報道スポーツ局長 川人一生 視聴者センター長 綱沢啓芳 報道部担当部長 竹島智也 番組審議会事務局長 野瀬英津子 番組審議会事務局 |
審議内容 | 「いのちの歌よ海を渡れ~原爆被爆者67年目の願い~」 2012年9月2日(日)午前11時55分放送 放送内容の合評 |
審議会内容
上期売上げ、視聴率についての報告
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
◆「クミコさんと笹森さんの交流がいい形で出ていた。良質のドキュメンタリーだと思う」
◆「こういうテーマだとどうしてもイデオロギーが出がちであるが、この番組は人間愛が
中心に描かれていて感動した。背景となる笹森さんの人生についてもう少し描写が
欲しかった。」
◆「反戦と復興というテーマの中、この番組が一番いいたいことがわかりにくかった。
言霊という言葉に対する説明、映像がもう少しはいっていればよかった。題名の
海を渡るという意味がわからなかった。」
◆「笹森さんの反戦のテーマとクミコさんの話は別々に取り上げた方がよかったのでは
と思った。いろいろな意味で考えさせられる番組だった。」
◆「笹森さんがアメリカに残ってそこで生きていくと決めた理由をもっと知りたかった。」
◆「笹森さんとクミコさんの関係がわかりにくかった。題名と内容で違和感を感じたので
その辺は副題をきっちり入れることで解決できるのではと思った。」
◆「笹森さんとクミコさんの交流にまじめに取り組んだ力の入ったドキュメンタリーだと
思う。ノーマンカズンズさんとならんで、功績のある広島流川協会の谷本牧師について
入ればなお良かったと思う」
以上