開催月日 | 平成22年3月24日(水) |
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出席委員 | 和田亮介委員長 牧野明次副委員長 稲田紀男委員 堀江珠喜委員 綾智 佳委員 川合英雄委員 |
欠席委員 | 岩田教之委員 小倉健宏委員 |
会社出席者 | 上田克己社長 井土保専務 酒井悟朗常務 下舞浩取締役編成局長 井口佳和制作局長 田中威至報道スポーツ局長 武安俊哉番組審議会事務局長 |
審議内容 | 「柚子で故郷を守れ ~大都市の限界集落 京都・水尾~」 平成22年3月20日(土)13:25~13:55放送内容の合評 |
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
◆スイーツというテーマは入りやすく、30分でポイントを押さえた番組。水尾に行ってみたくなった。
◆ナレーションは良かったが、BGMとかぶって耳に障るところがあった。最近は老舗に限らず、新商品やお取り寄せスイーツなどが流行しているので、可能性はあるのでは。
◆真面目な取材に好感が持てるが、視聴者に過疎に対する解決策を示すことや問題点を訴えることが不足していた
◆過疎の実態を把握することはできたが、全体的に寂しい印象。ベンチャー企業を誘致するなど、再生につながるもっと具体的な解決策を提案して欲しかった。
◆「なぜ過疎の村に住み続けるのか」という根本的な視点が欠落していた。単なる記録ではなく、記者独自の考え方を加えてより良いドキュメンタリー番組を作ってほしい。
◆始まりはおもしろく期待が持てたが、だんだん萎んでいった。哲学を持った番組づくりを心がけて欲しい。
以上