開催月日 | 平成21年9月24日(木) |
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出席委員 | 和田亮介委員長 牧野明次副委員長 稲田紀男委員 堀江珠喜委員 綾智佳委員 小倉健宏委員 川合英雄委員 |
欠席委員 | なし |
会社出席者 | 上田克己社長 井土保専務 酒井悟朗常務 下舞浩取締役編成局長 井口佳和制作局長 田中威至報道スポーツ局長 武安俊哉番組審議会事務局長 児島太一ディレクター |
審議内容 | 「TXNドキュメンタリー大賞候補作品 逆風に咲く大輪 ~なにわ淀川花火・真夏の奮戦記~」 平成21年8月29日(土)13:25~13:55(30分)放送の合評 |
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
◆誰を主体とした「奮戦記」なのかがよく分からなかった。最後は若手の反省点や、花火大会の後始末の大変さについてももっと深く紹介して、完結して欲しかった。
◆大会の実態や運営の裏側について知ることができておもしろかった。丁寧な取材でテンポ良く30分にまとまっている。大阪的な登場人物が魅力的だった。
◆花火師とのやり取りも見たかった。若手が育ち、いざとなったら年配がフォローするというのは良い形だと思った。
◆花火大会がボランティアで運営されていると知り驚いた。二人の取材対象がどんな人なのか、動機や人物像に疑問が残る。30分という時間の制約が感じられた。
◆舞台裏を支える人々にスポットを当てることで、今後も花火大会を継続する要因にもなれたのではないか。
◆十三の街の相互扶助・利他心の精神を表した、芯のある番組。他人の喜びを第一に考えるという心を紹介し、視聴者の眼を開かせる力があった。
以上