開催月日 | 平成21年4月23日(木) |
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出席委員 | 和田亮介委員長 稲田紀男委員 堀江珠喜委員 綾智佳委員 岩田教之委員 川合英雄委員 |
欠席委員 | 牧野明次副委員長 小倉健宏委員 |
会社出席者 | 井土保専務 酒井悟朗常務 下舞浩取締役編成局長 田中威至報道スポーツ局長 片山俊之制作局次長 井上裕士ディレクター 武安俊哉番組審議会事務局長 |
審議内容 | 「ザ・ドキュメンタリー「自立」~法改正・障害者雇用のいま~」 平成21年3月28日(土)16:45~17:15(30分)放送の合評 |
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
◆タイトルの「法改正」がどういう中身で、それが主人公の就職にどうつながるのかわかりにくかった。障害者雇用に消極的な企業の意見も取材して欲しかった。
◆30分という短い枠の中で、自信を与えることが重要だという普遍的なメッセージが簡潔に伝えられていた。
◆主人公の表情が生き生きして魅力的だった。ドキュメンタリーの内容は地味だが、内容に興味を持って観たい人が増えているのでは。
◆法改正について知っていることが前提の番組。もっと説明が必要だった。
◆法改正が重度障害者に不利になった点にわかりやすく光を当てていることで番組が社会に果たす役割は大きいが、社会制度の不備や法改正の欠陥にもっと言及して深く切り刻んで欲しかった。
◆この番組を放送するだけでは惜しい。企業や役所にDVDを見せるとか、もっと番組を生かせないものか?
以上