開催月日 | 平成21年3月16日(月) |
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出席委員 | 和田亮介委員長 稲田紀男委員 堀江珠喜委員 綾智佳委員 町野和道委員 川合英雄委員 |
欠席委員 | 牧野明次副委員長 新井純委員 |
会社出席者 | 上田克己社長 井土保専務 酒井悟朗常務 下舞浩取締役編成局長 井口佳和制作局長 田中威至報道スポーツ局長 尾櫃秀樹プロデューサー 武安俊哉番組審議会事務局長 |
審議内容 | 「おとな旅あるき旅」 平成21年1月17日(土)18:30~19:00(30分)放送の合評 |
<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)
◆旅番組で「大人」や「歩き」コンセプトはタイムリー。団塊の世代など大人の視聴者ターゲットに対しては、心の贅沢を考えるべき。そういう意味では、番組内で地元生活者の生の声が多く良かった。
◆ネタが多すぎて番組自体に落ち着きがなかった。旅番組で出したい情報は、番組HPなどウェブを併用することなく、番組内で収まるようにした方がいい。
◆コンシェルジュという設定の三田村邦彦さんの役割がわからなかった。この他にもウェブ案内するのであれば、ウェブ内で視聴者メリットがあってもいいと思う。
◆オーソドックスな旅番組という第一印象。しかし、メモも取れないほどテンポが速すぎた。
◆土曜夕方の放送として肩のこらないいい番組だった。ただし、30分の時間で食や伝統芸など様々なテーマを入れ込みすぎたので、せっかくの情報が頭に残らなかった。また、取材先の場所や価格など知りたいと思った瞬間、次のネタが始まるような感覚だった。
◆今後もっといい内容になると予感させられる番組だった。テレビ大阪にふさわしい落ち着いた番組になるのではないかと期待している。
以上