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番組審議会の報告

2009年 - 1月

開催月日 平成21年1月21日(水)
出席委員 和田亮介委員長
牧野明次副委員長
稲田紀男委員
堀江珠喜委員
綾智佳委員
新井純委員
町野和道委員
川合英雄委員
欠席委員 なし
会社出席者 上田克己社長
井土保専務
酒井悟朗常務
下舞浩取締役編成局長
田中威至報道スポーツ局長
井口佳和制作局長
東口幸司制作部長
武安俊哉番組審議会事務局長
審議内容 「京都もうひとつの歴史 光と影に秘められた王都 平安京の謎」
平成20年12月31日(水)12:00~13:25(85分)放送の合評

<委員の主な発言要旨>(文中敬称略)

このシリーズに求められる視聴者の知的好奇心を満たすまでには至らなかった。海外ロケではなく、もっと京都に入り込んで視聴者に訴えて欲しい。また盛りだくさんの内容をどう消化して視聴者に届けるのかを考えるべきだ。

画像が美しいことが一番印象に残った。このシリーズは続けてほしい。

ナレーションの高橋英樹氏とナビゲーターの壇れい氏、斉木しげる氏のコメントの重複が多く感じた。またナビゲーターのコメントの言い放しも多く、消化不良だった。

平安京が風水、密教などの影響を受けて遷都されていることがマクロ的に解説されていい番組だった。

番組の主旨やターゲットが不明であった。

今回は、教養番組なのか旅番組なのかはっきりしなかった。どちらかに焦点を当てた方がよかった。地下水の話などは面白かった。

非常におもしろかった。内容もぎっしり詰まっていて驚かされた。これだけの内容を一気に理解するのは難しいので、どう簡潔にまとめるのかが課題でしょう。真面目に制作されていることを評価したい。

ある程度おもしろくないとこのような番組は見ないと思う。この歴史シリーズは期待しているだけに、非常に残念だった。

以上

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