テレビ大阪の6月の「放送番組審議会」は、和田委員長以下6名の委員と、テレビ大阪から富澤社長ら幹部が出席し、6月19日に開かれました。

 会議ではまず、富澤社長が、テレビ大阪が6月27日に株主総会で正式決定する役員人事を説明。また、新体制下での重要課題として、今年4月に発足させた「株式会社テレビ・プラス」によるＥコマースなどのIT事業展開、そして10月から始まる「プライムタイム上りネット番組」の制作の2大事業をあげた。

 次に6月2日に放送した「きらきらアフロ」の合評にうつり、委員からは「当番組は、視聴者のターゲットが明確であり、テレビ大阪の看板番組に育っている」「生放送部分と収録部分が混在していて、見ていて違和感があった」などの意見が出された。