会社情報

番組審議会の報告

2000年 - 11月

11月の放送番組審議会は22日(水)に本社会議室で開催された。

 冒頭、鞍田社長が平成12年度の中間決算を報告。業績は、スポット収入が好調だったが番組制作能力を高めるため制作費増となり経常利益微減となった。中間当期利益は増益を確保したと述べた。

引き続き中川編成担当局長が視聴者対応状況と特別番組の視聴率、今後の放送予定を説明した。

 続いて、10月からスタートした毎週土曜日午後6時半放送の「べえぇす」の合評では、「反社会的な場面はなかったが、ギャグとは一体何なのかと疑問に思う」という厳しい意見が出た。

 その一方で、「baseよしもとは、若手芸人の勉強の場、大阪のお笑いの発信基地だ。内容は考えなければいけないが、意義はある」と評価する声もあった。

ページトップへ